2008年06月04日
溜まり場
仕事が忙しかったり、精神的に疲れたりすると、いつも夜練習を観に行っていた。
毎晩、車で片道40分。往復1時間半。練習2時間。
19:00から練習の時は18:00頃に家を出て、帰宅は22:00頃。
週に3~4回はいつも行っていた。
学生の頃って誰でも仲間内の「溜まり場」ってあったと思う。
自分の場合は、高校時代の溜まり場は
・オカマサ(現長崎市浜の町の大丸)の屋上の喫茶店。
・浜の町の浜屋百貨店裏にあった「梅本」って名前のトンカツ屋(通称:梅トン)。
・長崎市公会堂近くのビデオ屋「WING」。
・近所の友達の部屋
・長崎市役所近くのビル2Fにあった「ハピネス」って洋食屋。
オカマサの屋上の喫茶店はいつも客がいない。金がない時はオバちゃんに100円やると、丼にご飯よそって、卵焼きやらシソコブやら、ふりかけやらウインナー乗せて「100円飯」って貧乏メニューを作ってもらった。梅トンでは600円で一口カツ定食を食ってた。WINGには麻奈美っておねぇさんが居て、いつもカップコーヒー片手にダベってた。
休日だろうが、夜だろうが、この溜まり場に行けば大抵仲間の誰かがいた。
用も無いのにフラっと言って用もないのに仲間にあってた。今はオカマサも無くなり、梅トンも、WINGもハピネスもなくなった。一番溜まり場にしてた友達は県外で銀行員やってる。
気付いたら溜まり場ってなくなってるんだなっと。
2005年からは自分にとって心の溜まり場は夜練の練習場だったんだろうなっと。
「何が何でも練習を見学したくて行く」んじゃなくて、、あそこで意味無く溜まってるのが好きだったんじゃないかと。行くと別に約束とかしてなくてもササキさんやら、伊勢田君やら琴野さんやらいて、チームを肴にダベって。その一見無駄で不必要な事で顔合わせる事が結構大事だったんじゃないだろうかと。
今年から昼練が無くなって、顔を合わせるのは
用がある時、会う必要がある時ばっかりになって、無駄がなくなったのは実は凄く痛いんじゃないかと・・。昨日は別に用も無いのに集まって、そんな事を考えた。
超巨大横断幕 Mi vidaについて個人的におもうこと
今の長崎の応援を見てておもうこと
2013 J2第15節 長崎vs.京都 のこと
応援の分裂・場所についてのULTRAの言葉
応援のYOSAKOI化
本当にそうですね。
そうですね、昼錬に全面移行して練習場へ行く機会って
激減しました。
練習場へ行けば絶対に誰かいたし無駄にテンション上がってたし(笑)
一見無駄に見える事が実はとっても大切なもの。
今までの3年間が無駄じゃなかったって事をとりあえずロック戦で
見せてやりましょう!