2008年05月09日
カードを見て思う
今年のV・スナ改めV・ファーレンスナックのカードをず~っと眺めていた。
ウチのクラブは経営基盤も地理も決して恵まれてはいない。
まぁ、スポンサーのお陰で資金はこのカテゴリでは相当に良い方だけどね。
その中でウチが今、中央の大都市とかと勝負出来るのはどこかって話。
金も地理もない、カテゴリも下なら、それが関係ない「情」とか「ハート」なんだよね。
「人」という言葉に置き換えても良いかもしれない。
本来、プロクラブチームなら、それに頼ってはいけないんだけど、今の長崎はこれに助けられてるのも事実なんだよ。辛気臭い話と思われるかもだけど、まだV・VAREN長崎というチームは、その情やハート無しにはニッチもサッチもいかない。
例えば・・オフィシャルカメラマンの山頭さん
このクラスのカメラマンが・・しかも物ではなく人を撮る事を本領とするタイプの人が、これだけハマって写真を提供してくれてるって、損得度外視でやってくれてるって物凄い幸運なんだよね。多分、世界中から超一流のカメラマン呼んで来たって、”今”、”このクラブの空気”を”確実”にとらえる人は他にいない。
アウェイではいつも一緒に野宿してっけど、「ホントにこの人はオフィシャルの人か?」って位に馴染んでるし。
例えば・・東洋軒
地元企業が地元名産を使って専用のお菓子作るって凄い話だよ。
他の同カテゴリにはない。山頭さんの写真を使ったカードクオリティは考えられない高さだし。今年はパッケージも一新。このパッケージが個人的に好き。去年よりこっちが絶対にカッコイイ。それに今年の最大の変更点は袋を開けるとスナックはさらにビニールに入ってる点。カードは別になってるからカードだけ取ってもスナックはそのまんま保存可。
先日、東洋軒の若旦那に会った時に「味が確実に去年より良くなった」と話したら、「国産小麦を使って・・」と味の改良に自信を見せていた。
去年の反省点がちゃんと生かされてる。
実に自分らもチームも幸せだと確認した次第。
この人の部分はず~っと大事にしていって欲しいですな。
ちなみに今年のカード番号は44番から始まります。
去年発売されたカードは41番まで。
では、42と43はどこか?これは小嶺社長の隠しカードになってます。
07年に行われた幾つかのイベントでは配布されました。
今年も是非、こういうお遊び欲しいもんです。
週末のファン感とかボーリングとか
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カードの大人買いはできないんで,ほとんど揃えていないんですけど,43番カードは渋いですね。これは,さすがプロカメラマンだと思いました。自分が持ってる中では,28番の全体写真が非常に自然な感じで,大変よい一枚だと思います。
自分の町の,自分のチームがあることが幸せです。
28のカードはユニフォームを初めて着て、諫早で撮った写真ですね。この場にいたので覚えてます。