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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2014年06月20日

長崎県選手権2種代表決定戦のこと

 高総体王の海星高校と現在、県内唯一のクラブユースであるV・VAREN長崎U-18の試合が
昨日、長崎市の松山ラグビー・サッカー場で行われた。
V・VAREN長崎U-18は発足3年目であるが事実上は2年目のチームであり、
最上級生は高校2年生のチームだ。
また、海星は長らく県内高校サッカー界を牽引してきた名門であり、
県高校サッカーリーグでも1部に所属しており、
まだ県地域リーグBブロックのV・VAREN長崎との間には差がある。
構図としては海星がV・VAREN長崎U-18を受けて立つ形だ。

V・VAREN長崎は坂本君、冨永君、中田君など1年生も多く出場しているが、
寺峰ユースダイレクター曰く「前にボールを運べる事を狙う」事を気がけたと言う。
一方の海星は現時点でのレギュラーメンバー。

 試合は序盤から海星ペース。エース平野君や柳川、森田君を中心に攻勢に出る。
体格差があるだけに危ないかと思ったが、
V・VAREN長崎U-18の守備は苦戦しながらもよく体を張って守っていた。
GK山本君も攻められながら良い反応を見せていたと思う。
15分過ぎからはU-18の子供達にも落ち着きが出て互角の展開へ。
その中で特に目立っていたのが右のワイドに入っている吉川君で、非常に良い突破を見せていた。

 個人的にはこの時点でメンバー表で名前をチェックしたあと、
ユース、Jrユース用取材ノートで吉川君の名前を探したが見つけきれず悩んでいたが・・
試合後に関係者に聞いたら、和歌山からの編入組だった。道理で名前を知らないはずだ。

 試合は海星ペースながら0-0だったが前半終了間際に平野君にFKを決められ失点。
更に2分後、クリアボールの処理ミスから速攻をくらって柳川君にゴールを決められ0-2へ。
中々上手く回らない中でも取れるチャンスに得点する海星の地力が感じられた。

 後半に選手の位置を変えてより攻撃的に出たU-18は
51分にサイドから抜け出した吉川君がゴールを決めて1点差。
このあと、試合は互いに攻めるも徐々に足が止まり・・
78分に海星の平野君をエリア内で倒してしまいPKで1-3。
その後は共に足がつる選手も出るなど90分を戦い切り試合終了。
海星が安定感と3得点全てに絡んだエース平野君の活躍で勝利した。

U-18は非常に良い試合をしたと思う。
1000人(公式発表)の観衆の中で公式戦を戦った事は大きな経験になったろうし、
寺峰ユースダイレクターも
「まだまだな面はあるけれど、経験がない中でもやろうとした事の8割は出せた。」
と口にした。

海星がしっかりとした丁寧なサッカースタイルで、正面から受けて立ってくれた事もあり
とても実りの多い公式戦だったのではなかろうか?



これを糧に地域リーグでの検討を祈りたい。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:20Comments(0)V・V長崎