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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2014年06月06日

公式に出た肖像使用に関するお願いについて

 今日終了した長崎高校総体のサッカーについて書くか、明日の横浜FC戦の事でも書こうと思ったのだが、
観戦マナーについて と言う事でこういうお知らせがあったのを思い出した。

 ライターの端くれとして「メディア説明会」などで肖像権や取材ルールの説明を受けているので、
その時に貰う「Jリーグメディアガイド」を眺めながら肖像権(写真など)について少し書いてみる。

基本の大原則は、
「V・VAREN長崎はJリーグに所属した瞬間から肖像権などをJリーグと一緒に管理する」ということ。
例えば、ヴィヴィ君の肖像権はJリーグに参入前の時点では全権をV・VAREN長崎が有しており、
使用許諾もクラブが自由に出すことが出来る。
だが、Jリーグに参入した瞬間からヴィヴィ君の肖像権はJリーグと共同管理する事になり、
使用許諾も双方の許可が必要となるのだ。

選手の写真、試合の写真、試合イベントの写真なども全てこれに準ずる。

ちなみにJリーグが規定する「肖像・意匠/商標他」の範囲は
1)Jリーグ主催の公式試合の肖像
 リーグ・カップその他公式戦における選手・監督・コーチなどの肖像、試合、練習風景、インタビュー風景、試合に付随するイベント風景、スタジアムなど

2)Jリーグ主催の公式イベントの肖像
 アウォーズ、カンファレンス、そのた公式イベント、記者会見における選手、監督、コーチなどの肖像、イベント風景

3)Jリーグが参加するJFA主催大会の肖像
 天皇杯などにおける選手、監督、コーチなどの肖像、試合、練習風景、インタビュー風景など

4)Jリーグの意匠/商標
 Jリーグ、クラブのロゴ・エンブレム・フラッグ・マスコットなど

5)その他
 Jリーグ所属選手、監督、コーチなどの似顔絵、アニメ、名前、音声、サイン、チームの公式ユニフォームなど

上記はJリーグが定義する「報道利用」(新聞や定期刊行物、TVのニュースなど)以外では勝手に使用することができない。

これらを報道以外が使用する場合は「Jリーグメディアプロモーション」という会社に申請を出して、
許可を受けて、更に結構なお値段を支払わねばならない。
写真1枚で零細企業サラリーマン1ヶ月のお小遣いくらいは消えちゃいそうな額だ。

 過去、こちら にも書いた通り、広大なネットでの取り締まりはかなり緩やかだが、
同じように緩やかな取締りだった週間漫画のバレ(あらすじ、画像公開)サイトの取締りが厳しくなり、
少し前に大手バレサイトの幾つかが取り締まられたように、いつ厳しくなるかは判らない。

 これらの管理は別にケチだとかではなく、
この肖像を販売する事で収益を得るブランドビジネスである以上は止む得ない。
先日、公式twitterが不適切なリツィートを誤って拡散してしまい批判を浴びたが、
これもブランドイメージを傷つけるから問題なのだ。
個人が思いっきりヴィヴィ君の画像をアイコンにしてtwitterで政治的な発言をしたりすれば、
その影響はアイコンのイメージにも及ぶ訳で、アイコン権利者が規制をかけるのも止む得ないと思って欲しい。

 喫煙の是非はここでは関係ないので問わないが、
かつて、喫煙者は場所や時を選ばずに喫煙する事が多かった。
健康志向という時代の流れもあったろうが、身勝手な喫煙が多過ぎて
喫煙場所の制限→禁煙という流れとなったのは、一面としてあると思う。

 規制が緩やかなネットだからと誰もが自由にやり過ぎたら禁止となる事だってあるかもしれない。
それは誰にとっても良い事ではないと思うので・・
そうならない為にもみんなで自制していければ良いんではないだろうか?

 ちなみに、メディアだからと言って好き放題に取材が出来て、
画像が利用出来るかと言うとそうでもないのですよ、これが。
取材は毎回ちゃんと取材申請をFAXしなきゃだし、
それ以外も広報やクラブと何度も打ち合わせます。
1社あたりの記者の人数にも制限があるし・・。
僕の場合はライターの登録にあたり、過去の実績を報告して認可を待たねばだったし、
今も月に1回はマンスリーレポートという取材、執筆実績のレポートをJリーグに提出している。
また、インターネットメディアは原則取材は受付られない。
(一応、主たる報道(新聞・定期刊行誌・TV)の補完を目的とする無料サイトについては、
 Jリーグ登録フリーランスの記事のみは利用可能。)

メディアであっても肖像・取材などはしっかり管理されているのだ。

ちなみに、クラブの広報担当者も変更になったが、
これは前から決っていた新しい広報担当者がちょうど6月から合流したため。
一部にtwitterの管理責任が原因で更迭されたかのような噂があるが、
それは名前が挙がった人にとって完全な誤解である事は付け加えておく。

「知らなかったから、そう思って書いてみた」ではなく、
「知らないからこそ、思い込みでは書かない」というのも大事にしたい。

自分も、大学時代によく席が隣になる女性を(俺の事が好きなのかもしれない)と思った事があるように、
思い込みが強い方なので自戒していきたいと思うのです。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:35Comments(1)V・V長崎