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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2014年05月27日

週末のこととか

土曜日
 岡山に敗れる。磐田戦や京都戦はチームとしては相手を上回っていたが、
前田遼一君や大黒将志君といった突出した個の力を持つ選手にひっくり返された印象だったのだが・・
岡山戦の印象はチームとして前からしっかり守備も出来ていたし、
気迫もあったのだけど、数分の動揺を突かれて敗れたと言う感じ。
山口君はOGの前のシーンでも不用意にカードを貰ってしまい、2失点目の競り合いでも後手に回るなど、
おそらく自分でも建て直す暇が無かった痛恨の時間帯だったのだと思う。
彼クラスの選手でもハマってしまえばこうなる訳で・・実に怖い。
非常に悔しい敗戦ではあったが内容が悪くて空回っている訳ではないので次へ気持ちをむけたい。

日曜日
 J2マガジン6月号(5月12日発売)の原稿と
讃岐戦のマッチデイプログラムの原稿締め切りが重なっていたのであるが、
朝から島原へ移動。九州リーグ「重工vs.FC那覇」を観戦。
重工にはV・VAREN長崎でフロントとして働く竹村栄哉、田上渉、加藤寿一、井福晃紀の4人に加えて、
V・VARENのOBである熊谷智哉君もプレイしている。
試合は押し気味ながら中々得点の出来なかった重工が後半に3点をあげて快勝。
特に先制点となった左サイドの竹村君からのクロス→井福君のヘッドは美しかった。
重工の攻撃が左に隔たっているのはちょっと気になったけどね(笑)

 その後はV・VARENのTM「V・VAREN長崎vs.鹿屋体育大学」。
鹿屋大は代田君の母校であり彼の活躍に期待したが、すこし遠慮があったのか大人しく見えた。
公式戦翌日のTMは試合出場の無かった選手にとっては、
「トレーニングの成果を発揮する場所」、「PRの場」、「チームの競争原理の土台」
となる非常に重要なゲームなので、もっともっと激しくチャレンジして欲しかったなと・・。
「こういう時こそ、彼らにはチャンスと捉えて練習でドンドンやってほしい」とは関係者の弁。
試合を終えて帰宅し原稿を仕上げて寝ようとしたら腕が日焼けしていた。もう夏だな。

月曜日
 目先の原稿も書き終え、清々しい気持ちで夕方から久々にはち蔵へ行き、
シークレットな誕生祝いなどをする。子供達のキュートさに癒されまくる。
娘を迎えにいく為に21時頃に途中退席し帰宅。
帰宅後、キャプ翼とのコラボ企画のツインシュートを見る。
いつ誰がスカイラブハリケーン(注1)をやるのだろうと想像してワクワクする。
雷獣シュート(注2)をやるのも誰だろうか?楽しみに待ちたい。

(注1)スカイラブハリケーン
一人が仰向けにスライディングして踏み台になり、
もう一人が踏み台役のスパイクの上に乗ってジャンピングヘッドをかます大技。
ちなみに他の選手の身体を利用して高さを確保するのは、ルール上反則となるので得点は認められない。
でも、報われないとしても努力する姿は美しい・・そう立花兄弟は私達に教えてくれます。

(注2)雷獣シュート
シュートの前に地面をわざと蹴ってつけた反動でシュートの威力を増す荒業。
原理は漫画「シグルイ」に出てくる虎眼流の秘剣「流れ星」と同じ。
真似をして多くの小学生が足首を痛めたと言われている。芝を育てるグランドキーパーさんも大変に遺憾だろう。
これを全力でやれ!っと言われたJリーガーは「俺に引退しろと言う事か・・」と思いかねない。
しかしいつだって「正気にては大業ならず」なのだ・・。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 23:20Comments(0)日記・コラム・つぶやき