2014年03月08日
遅ればせながらOB戦の話題を・・
今日は3月2日に行われたOB戦の話題。
V・VARENのOB戦と言うのは実は3回目である。
1回目は2010年だった。
当時、20名近い選手が退団となったのであるが、急遽、平日に長崎市のかきどまり運動広場で
選手達が自主的に退団ラストゲームを開催する事となり、皆で集まって協力し、笑ったり、泣いたりした。
2回目は2011年だったと思うが、島原で有明時代を含めてのOB戦をやった。
メンバーはV・ファーレンのルーツとも言えるメンバーで、素晴らしいイベントだった。
そして、今回のOB戦。
元々は有光君と松橋君の引退セレモニーの話だった。
最初に相談を受けたのは昨年の12月だったと思う。
ただ、色んな事情があったのとサプライズやりたくて水面下で進めていた。
ところが、後援会会報誌のインタビューで年末に有光君に会った時、
「セレモニーとかやらないですよ(笑)」と先手を打たれた。
察しの良い彼の事だから、俺が何かやるのを読んで釘を刺したんだと思う(笑)。
有光君は非常に義理堅い。
自分だけセレモニーをやられるのを嫌う。だから、次に考えた手がOB戦だった。
とは言え、クラブも選手会も12月、1月は体制の切り替え時期で本当に忙しい。
そんな中でも開幕前にOB戦の話題が持ち上がり・・
色々とアイデアを出しながら、更に何か協力できないかとOB戦の協賛を申し出た。
Project Team V-istはクラブの広報物制作を請け負っている。
JFL時代にクラブが予算の関係でポケットスケジュールやマッチデイプログラム作成が出来ない状況を
何とかしようと有志で立ち上げて、クラブに金銭的負担を負わせないで広報物を作ってきた。
クラブからの依頼を受けて旧シーズンユニフォームの販売・管理を手掛けてクラブに収益をもたらした事もあった。
一部報酬を受け取る事もあったがそれらは全てプールして一切使っていない。
今回、それから協賛費用を一気に出した。
真夏にフラフラになりながら売店事業を行い、
夜中まで在庫の棚卸をやってきた完全ボランティアのメンバーと
V-istの活動を理解して協力してくれた人の結晶として良い使い方だと信じている。
OB戦に来た選手たちがみんな色白になっていた(笑)
税所とアリが1対1の時、2人とも笑っている。
川崎元気が久々にミドルシュートを見せる。
岩本昌樹が相変わらずゴニョゴニョドリブルするし、
大塚君はラスト少し足がもつれていた。
久留君は昔よりちょっとだけ守備が優しくなってるし、
首藤君も飛鳥君も昔より早く足が止まっていた。
もう全てが僕らにとっては夢のような時間で宝箱だった。
当日の朝に「全然動いてないからヤバイっすよ(笑)」と言っていた有光君がゴールを決めて
松橋君が実に松橋君らしいゴールを決める。
何より、彼らがもう1度、V・ファーレン長崎のユニフォームを来て、
Jリーグがこれから行われるピッチで、Jリーグを見に来たサポーターの前でプレイする。
この日は個人的に体調が悪く余り表に出なかったのだが、
試合後に会った何人かのOBにお礼を言われた。お礼を言うのはこっちなのに・・。
クラブと選手の関係は決して簡単じゃない。
綺麗なばかりじゃないし、単純なものでもない。
クラブを離れても良い関係を持つ者もいれば、疎遠になる者もいる。
それでも、こうやってサッカーで繋がっていれば、また始まるものもある。
作るのを諦めなければ、何度壊れても続ける事が出来る。
きっとそうやって作られたものを絆と言うのだろう。
とりあえず、プール分を吐き出しちゃったので、いつかまたあるOB戦に備えて貯めないとな。
お金との絆も作っていきたいものだ・・。
諭吉さんは目を離すとすぐにフラフラ出ていっちゃうからね。
俺の財布に居た諭吉さんや与謝野さんはOB戦をやる為に帰ってきてくれないかね??
V・VARENのOB戦と言うのは実は3回目である。
1回目は2010年だった。
当時、20名近い選手が退団となったのであるが、急遽、平日に長崎市のかきどまり運動広場で
選手達が自主的に退団ラストゲームを開催する事となり、皆で集まって協力し、笑ったり、泣いたりした。
2回目は2011年だったと思うが、島原で有明時代を含めてのOB戦をやった。
メンバーはV・ファーレンのルーツとも言えるメンバーで、素晴らしいイベントだった。
そして、今回のOB戦。
元々は有光君と松橋君の引退セレモニーの話だった。
最初に相談を受けたのは昨年の12月だったと思う。
ただ、色んな事情があったのとサプライズやりたくて水面下で進めていた。
ところが、後援会会報誌のインタビューで年末に有光君に会った時、
「セレモニーとかやらないですよ(笑)」と先手を打たれた。
察しの良い彼の事だから、俺が何かやるのを読んで釘を刺したんだと思う(笑)。
有光君は非常に義理堅い。
自分だけセレモニーをやられるのを嫌う。だから、次に考えた手がOB戦だった。
とは言え、クラブも選手会も12月、1月は体制の切り替え時期で本当に忙しい。
そんな中でも開幕前にOB戦の話題が持ち上がり・・
色々とアイデアを出しながら、更に何か協力できないかとOB戦の協賛を申し出た。
Project Team V-istはクラブの広報物制作を請け負っている。
JFL時代にクラブが予算の関係でポケットスケジュールやマッチデイプログラム作成が出来ない状況を
何とかしようと有志で立ち上げて、クラブに金銭的負担を負わせないで広報物を作ってきた。
クラブからの依頼を受けて旧シーズンユニフォームの販売・管理を手掛けてクラブに収益をもたらした事もあった。
一部報酬を受け取る事もあったがそれらは全てプールして一切使っていない。
今回、それから協賛費用を一気に出した。
真夏にフラフラになりながら売店事業を行い、
夜中まで在庫の棚卸をやってきた完全ボランティアのメンバーと
V-istの活動を理解して協力してくれた人の結晶として良い使い方だと信じている。
OB戦に来た選手たちがみんな色白になっていた(笑)
税所とアリが1対1の時、2人とも笑っている。
川崎元気が久々にミドルシュートを見せる。
岩本昌樹が相変わらずゴニョゴニョドリブルするし、
大塚君はラスト少し足がもつれていた。
久留君は昔よりちょっとだけ守備が優しくなってるし、
首藤君も飛鳥君も昔より早く足が止まっていた。
もう全てが僕らにとっては夢のような時間で宝箱だった。
当日の朝に「全然動いてないからヤバイっすよ(笑)」と言っていた有光君がゴールを決めて
松橋君が実に松橋君らしいゴールを決める。
何より、彼らがもう1度、V・ファーレン長崎のユニフォームを来て、
Jリーグがこれから行われるピッチで、Jリーグを見に来たサポーターの前でプレイする。
この日は個人的に体調が悪く余り表に出なかったのだが、
試合後に会った何人かのOBにお礼を言われた。お礼を言うのはこっちなのに・・。
クラブと選手の関係は決して簡単じゃない。
綺麗なばかりじゃないし、単純なものでもない。
クラブを離れても良い関係を持つ者もいれば、疎遠になる者もいる。
それでも、こうやってサッカーで繋がっていれば、また始まるものもある。
作るのを諦めなければ、何度壊れても続ける事が出来る。
きっとそうやって作られたものを絆と言うのだろう。
とりあえず、プール分を吐き出しちゃったので、いつかまたあるOB戦に備えて貯めないとな。
お金との絆も作っていきたいものだ・・。
諭吉さんは目を離すとすぐにフラフラ出ていっちゃうからね。
俺の財布に居た諭吉さんや与謝野さんはOB戦をやる為に帰ってきてくれないかね??