スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2013年06月03日

2013高総体とかV・VARENのTMとか

週末の土曜に群馬で試合があっていた・・俺は普通に仕事で長崎に居た。
仕事終わりから飛行機で行けばなどと思わないでもないが、
どう考えても間に合わないので大人しくナイトゲームをスカパーで見る。

6月の試合は土曜だらけだ。
個人的に思い入れが強烈に強い岐阜との試合は休みを貰って行く気満々だったが親が入院するので断念。
ならば次の22日のアウェイで首位神戸との試合に行くと思ったら仕事が入ったので断念。
日本科学会は大至急、どこでもドアの開発、研究に専念して欲しいと痛切に願う。

土曜の試合はまたまた土壇場のアディショナルタイムにCKから得点し勝利した。
もう何が何だか判らない好調さだ。意味不明だ。(笑)
押し込まれているんだけど、耐えきって勝ってしまう。
今回、Senji君&美由紀さんや桃木さん夫妻がアウェイに行っている。
押し込まれた試合でATに決勝弾!しかも目の前でと言うのはアウェイ冥利に尽きるものだ。
疲れた体と頭にドカンとアドレナリンが出まくり、試合前、試合後よりテンションが上がったりする。
試合後に訳わかんない叫び声をあげてしまう・・そんな感じだった事だろう。

そんな土曜の翌日は平日より早起きし佐世保へ向かう。高総体だ。
どの会場か激しく悩んだ。たー率いる創成館の会場かをギリギリまで悩んだ末に
時間の都合上、ソウフ、国見、島商、南山がまとめてみられる小佐々運動広場にした。
(たーと創成館については後日に別記事で書く予定)
前夜から雨だったので・・現地は田んぼ状態。スコアボードも無い。



これがJ2クラブを抱える街の高校サッカーの戦場の現状。

南山vs.西海



南山は攻撃陣に良い選手が多く、サイドを広く使った前からの圧力は以前と変わらず強い。
ムラっ気もそのまま(笑)。西海は予想以上に健闘したんだけど僅差で敗れる。

長崎総科大附vs.島商



守備時に1枚余らせる。執拗なマンマーク・・と実に徹底している長崎総科大附が島商を攻める。
島商も伝統のサイド攻撃で時折反撃するんだけど長崎総科大附ペースは動かない。
攻める長崎総科大附も決定力を欠き得点を奪えず・・PK戦もチラついた後半のアディショナルタイム、
前がかりになった長崎総科大附の裏を綺麗にとって抜け出し・・GKとの1対1を落ち着いて決め島商勝利。
優勝したかのように爆発する島商ベンチと倒れ込む長崎総科大附の選手。
何度もあった決定機を決めていれば、ピッチがこんな状態でなければ、
たら、ればは幾らでも思いつくが、
長崎総科大附はピッチをワイドに使えていなかったのも、
前線でターゲットになる起点がいなかったのも事実。
この当たりをどう修正するかが選手権で鍵になるんじゃないかなと思う。
島商は数こそ少ないが、サイドを広く使ってたもんなぁ。

国見vs.明誠



V・ファーレンOBでが多く関わっている国見。
かつてと違い、丁寧さや合理性を重んじたスタイルになっている。
新生国見として再建中なのだなっと思う。
かつての国見伝統の3バックはもうずっと過去の話で4−2−2−2でしっかりつなぐ。
今季から加わったV・ファーレンOBの小嶺栄二コーチもすっかり貫禄だ。
かつて、V・ファーレンの寮でエッサッサを踊っていた人も大人になったものだ。
試合は国見が貫禄勝ち。
明誠もダイレクトでつなぐ事を狙って決して悪いチームじゃなかったんだが。

とここまで見た所で車を佐賀へ向ける。サガン鳥栖とV・VARENのTMだ。
試合が始まる頃に雨が降り出し、試合が終わる頃に雨が止む。
メディア申請を出していたのでマッチデイの原稿用に選手のコメントを貰う。
選手の一部とスタッフは朝に群馬から戻ってそのまま佐賀入りだそうだ。
やはり、日本産業界は一刻も早いどこでもドアの研究と開発をお願いしたい。

その後は長崎へ戻り即時帰宅し就寝。
平日より早起きして、小佐々へ行き、途中で佐賀へ行き、長崎へ戻る。
それなりに疲れて眠くもなる。
重ねて言うが、どこでもドアの研究と開発を・・と痛切に願う・・そんな週末。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 19:22Comments(3)V・V長崎