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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2012年08月22日

世界の書評から ~ウインドブレーカーって必殺技みたいな名前~

俺が読んだフットボール本を適当に紹介する「世界の書評から」シリーズ。
サブタイトルは適当につけているので内容とまったく関係ない。

まず最初の1冊。
やらなあかん事はやらなあかんのや



関西フットボール界の重鎮であり、教え子には岡田武、田嶋幸三らそうそうたる面子を揃え、
小嶺先生や高木琢也さんらの師でもある大商大総監督の上田亮三郎さんの本。

自身のトレーニングを「半殺し」と称し、「まだ死人はいない」と公言するなど
スパルタトレーニングでも知られるが、教え子への愛情は読んでいてよく伝わる。
また、国見の縦縞ユニフォームは元は大商大が元祖なのだが、
その誕生エピソードとして、ユニフォームで目だとうと葬式をヒントにしたなども読んでいて楽しい。
合間のコラムにも「ヤクザとの出会い」という項目があるなど豪快な人物だ(笑)。

小嶺先生の著書を読んだ事のある人なら一読して、
上田先生がいかに小嶺先生の考え方やフットボール観などに大きな影響を与えているか判る。
・DFゾーンはマイボールでも危険。早くミドルゾーンへボールを出す。
・ミドルゾーンは速攻が一番だが、速攻か展開するかを考える。
・アタックゾーンは一か八か、思い切りが大事でバックパス、横パス、ミスは許さない。
といった、軸部分は現在の総附でも見る事が出来る。

遭った事もないのに、長崎人とすれば何故か遭った事あるような気にさせるのは、
小嶺先生という存在があるからだろうか?
豪快な人物伝として、
また、長崎フットボール史に名を残す小嶺忠敏という強大な存在に興味がある人は是非、どうぞ。

つづいて・・
蹴撮




日本代表を40年追い続け撮り続けた今井恭司氏の一冊。
日本代表、日本フットボールの歴史であると同時に、
今の待遇が行き届いた代表と違い、代表でありながら過酷な環境下で戦った先人達を追った本。

当時の日本代表の様子が良く判り、写真半分、当時を回想する文章半分と言う本。
写真に興味ある人にお勧め。あと、釜本さんの写真がとても格好いい。
また、現在は好々爺としている役員達の現役時代のなんと男前な事か。
セルジオ越後や古田さんなどはアイドルや役者と言っても通用しそう。
ちなみに、この方も載ってます(笑)今度、このページにサインを貰おう。




Jリーグ20周年記念フォトブック



Jリーグ20年の歴史を写真で振り返る一冊。
上記の蹴撮と対照的にJリーグ開幕からの写真なので華やかだ。
殆どカラー写真のみで構成される。
Jという華やかなステージの写真なのでリアルだとか、
蹴撮のような息遣いは感じられないがJを見てきた人間からすれば記憶を呼び起こさせる一冊。

読み物ではないので、思いついた時に見ては想い出に浸ったりするのが吉・・な感じ。
また、この写真郡を見れば、現在のV・VAREN長崎オフィシャルカメラマンである
山頭さんの写真がいかに手間と情感をかけた写真であるか非常によく判る。

Jリーグが好きで、尚且つ写真も好きっという人向け。
写真は広く浅くな感じなので特定選手目当てに買うには余り向かない。



武男や由紀彦も載ってるよん。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 17:42Comments(0)書籍・雑誌