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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2012年07月17日

2012第12節 長崎vs琉球のこと

前日まで曇天で2週間前の濃霧中断が頭をよぎる週末。
曇天ながら雨も降らず霧もない日曜!ただし、蒸す!中華まんの気持ちが判る!
この日は告知通り、大村スペースエムさん協力の元、スタジアムで書籍を販売。






Amazon全盛時代に新書が合計で20冊弱売れた。手応えも感じた。

チョープロデイと言う事で、この日の企画はチョープロさんはもとより、
クラブ、タビックスさん、西九州メディアさんなど複数の後援者が協力したもの。
Jの視察が来た日に平均観客動員3,000人達成はついに1万人を切った。クラブも相当に神経を使ったようだ。

 そして、「原田=クラブの誇り=武男」のツテで元日本代表の名良橋さんが来崎。
「Jリーグ20周年記念フォトブック」と歴代代表フォトブック「写蹴」の写真にサインを貰う。



本を取りに行くと俺の車までついてきてくれるし、
仏W杯の時の写真にサイン貰ってる時「俺、この時に会場いましたよ」と言うと
「ホントですか?どの辺です?日本人多かったですよね(笑)」など、
圧倒的な気さくさで、現役・代表時の背番号“2”までサインに入れてくれる。
その後、名良橋さんは「原田=VVNユース監督=武男」と2人で楽しそうに売店に立ち、
グッズを大声で売り、試合前のMCをやり、多くの人が
「V・VARENに来てファンサービスのお手本になって欲しい」という活躍ぶりだった。

ちなみに名良橋さんは2008年だったかにV・VAREN入団の話があった事がある。
この時も「原田=国体代表=武男」の縁からの話で練習参加直前まで話が進んだ。
色々あって話は流れたが加入していたらチームの歴史はどうなっていたろう?と考えるのも楽しい。

さてJリーグを目指すチームファンが何故か自慢げに語る「あるある」通り、
長崎もテレビ中継やイベントが色々あると中々勝てない!
多くのファンも薄々気付きながら誰もが懸命に知らぬそぶりをしていた試合。
Jの視察、スポンサー冠マッチ、名良橋さんというゲストの存在など・・
長崎を応援する数々のハードル(と言うのもおかしいのだが)を乗り越えて長崎は勝った。






この日は岩間と神崎と中山の出来と動きがよく、
立ち上がり、2人の圧巻のスピードプレイが決まり、一気に勝ちパターンになった。
一方で琉球は2列目に入った永井が消えてしまう事が多く、お陰でマイケルが自由にプレイできた。
琉球のスタメンの組み合わせミスと立ち上がりの先制・・これが勝負の分かれ目だったろう。
ただ、終盤の疲労を読み違えて苦戦を招き失点した事は課題だ。ちょっとムチャだったと思う。






その後はブースの片づけをしてV-istのミーティングやって解散。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 16:36Comments(0)V・V長崎