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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2012年07月09日

2012JFL第19節 長崎vs栃木UVAのこと

先週の濃霧と打って変って鬼晴れな日曜日。
除湿剤祭りの準備が効きすぎたのだろうか???



当日、V-istのブースの準備をしていると目の前の「浜かつ」のブースに・・「串かつ」の文字。
揚げたてをサッとソースにくぐらせた強烈極まる極まる一品!!
大人から子供まで大好評!その余りの好評ぶりに試合開始前に浜かつのブースは全品完売!
そして、その隣に目を移すと・・リンガーのブースで「ミルクセーキの文字」

長崎ではミルクセーキは食べ物(シャーベットな感じ)です。



これだよ、これが長崎のクラブのスタジアムだよ!心の底から感動した。是非、継続して欲しい。ちなみにミルクセーキもハーフタイムには完売!すごいぜ、長崎フード!!

が・・試合は大変悔しいものだった。今季ワーストだと思う。
走れなければ何も始まらないし、勝負しなければチャンスは来ない。
総力を挙げて建て直して、皆で踏ん張っていきたい。
リーグ戦は折り返しに入り、夏の暑さもあるこれからは当分、苦しい試合が続く。
負傷者は多い。走りまくるフットボールの代償で疲労の蓄積も半端ない。
ベンチのやりくりは非常に厳しい。決して楽に勝たせてもらえるもんじゃない。

前期の長崎は得点をあと一歩奪えずに苦しんだが内容では相手を押し込んでいた。
だが、ここ数試合の長崎は内容でも相手に押し込まれている事が多く、堅守で勝ち残っていた。
実際にSAGAWAには押し込まれていたし、
藤枝との試合も内容は相当悪く、現在、調子は「底」に近い。
だが、首位である為に周囲の期待はプレッシャーは大きい。このギャップは大きい。




UVAはJFLではリトリートして徹底したカウンターを狙う。
この日も20分以降はこれを繰り返して完全に試合を支配した。
アディショナルタイムのCKでも2発共にファーサイドにボールを蹴って、
原田に2度とも反応ミスをさせている点を考えても完全なUVAのゲームだった・・ムカつくけどね。







 あと、この日の運営はまだまだな部分もあるけれど、改善の方向へは進んでいるんだと思う。かつては提案しても時に理由説明なく却下された案件が実行されていたり、徐々に変わってきているんだとは思う。とりあえず、ミルクセーキと串かつは是非次回もお願いしたい(笑)

 KYUリーグだった頃は上位と他チームの戦力差が激しく2位vs5位の対決でも8-0とか普通だった。
3-0で「マジ苦戦した」とか言う状態。
リーグは1敗で崖っぷち。2敗で地力首位消滅。3敗でシーズン終了状態。
2敗した時点で「昇格には全社優勝を狙うしかない」という有様だった。
3連敗から建て直して8連勝とかいうJチームの話を聞くと、
「KYUじゃそれはもうシーズン終了なんだよ」と思ったりした。取り返しがつかない事が多かった。
「JFLに上がって一番嬉しかったのは、3敗してもまだ優勝が狙える」という事実だった。

 KYUの頃は会場には売店もなく、連絡ミスや運営トラブルも多く、試合結果が悪くとも
「こんな運営じゃ結果が出るわけ無い」と試合結果以外で苦情が寄せられる事も多かった。
それを思うと、試合結果や試合内容で怒れるなんて「なんて健全なんだ」と思う。
試合後に皆でMTGしてリンガーに15名で行き食事して帰宅しながら、そんな事を考えた。

さて、また週末へ向けて準備へ入ろう。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 16:56Comments(0)V・V長崎