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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2012年01月08日

前の年の評価なんてどうせ誰も覚えていない。

すっかり時期外れではあるが・・ボジョレー・ヌーヴォーに関する話題を。

ボジョレー・ヌーヴォーってのは要するにワインの出来を調べる為に試飲用に超特急で作るワインで毎年11月の第3木曜日に一般販売が始まる。すっかり日本の風物詩となったボジョレー・ヌーヴォーだが、別に飲み方だとかワインについて語る気はない。

注目して欲しいのは毎年発表される各年度の評価についてだ。

1995年「ここ数年で一番出来が良い」
1996年「10年に1度の逸品」
1997年「1976年以来の品質」
1998年「10年に1度の当たり年」
1999年「品質は昨年より良い」
2000年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001年「ここ10年で最高」
2002年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」
2003年「近年にない良い出来」
2004年「香りが強く中々の出来栄え」
2005年「ここ数年で最高」
2006年「昨年同様良い出来栄え」
2007年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009年「50年に1度の出来」
2010年 「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」
2011年「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」

評価って何だね?

っと言う気がしないでもないが・・ある意味でポジティブだ。

これを見て思ったのだが、いっそV・VARENの評価も見習ってはどうだろう?

例えば・・

2005年「出来は上々で申し分のない仕上がり」
2006年「チーム力は昨年より良好で5年に1度の出来」
2007年「昨年同様良い出来栄え」
2008年「3年に1度の出来」
2009年「柔らかく攻撃性豊かで上質な守備」
2010年「近年にない良い出来栄え」
2011年「2006年以来の出来栄え」

何か意味無く順風満帆な気がしてこないだろうか?
2012年が「2006年以来最高と言われた2011年に匹敵する出来栄え」
などとなった日にはもう強くなったのか何なのか判らない。

等と考えるオフの週末。

ボジョレー・ヌーヴォー並みの早さでJ2解禁(昇格)になってほしい物だ。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 00:47Comments(0)V・V長崎