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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2011年05月16日

2011 JFL11節 長崎vs印刷のこと

例によって試合内容のことは期間限定をどうぞ。



島原開幕戦だ。
っとは言っても県内の多くの中学校で運動会、高校は高総体前で練習試合が最も盛んな時期、とどめに島原でプリンスリーグも開催中というトリプルリーチ。これで3000人集客出来れば普段の試合は10,000人くらい平然と集めるだろう。無理を言ってはいけない。さて、こんな感じで運営は大変だったらしいと後に聞いた。観客数が少ないので問題は大きく表面化しなかったが、試合後のミーティングは大荒れだったそうで・・。
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そんな中で異論はあるだろうが、クラブの嬉しい決断があった。人手が足りない事を覚悟しつつ国体の強化チーム「重工」の要請に応じ武男、竹、加藤の3人をKYUリーグへ送り出した事だ。会社的に言えば社員3人を送り出すのは難しい・・だが、V・VARENの目的の一つ「長崎のフットボール力向上」だ。アマ選手が大半を占めていた頃、クラブは選手雇用先に協力してもらっていた。今回クラブの立場は逆になり実践をした。運営が上手く出来なかった事は問題だが心意気は正しい。多分、アレコレ文句をいう人はいないだろう。



そして試合・・。
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005 6点目のアリの得点シーン。

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役割が整備されてきた。特にボランチ2枚の役割分担がかなり改善された。打ち合わせたと言うより、個性を互いに理解して自然と出来るようになってきたという感じだろう。



あと良くも悪くも左SBは面白い。
開幕戦はヒドイものだった。開幕2試合での6失点の半分が左SBからだし、前節も不用意なミスがCKになり失点を生んだ。だが、ボランチの安定、CB井筒の慣れ、そして左で張ってるアリがフォローし大きな破綻が無くなった。多分・・サイド攻撃がしっかり出来るチーム以外には・・開幕戦ほどやられる事はないだろう。



にも関わらず、印刷も松本も秋田も舐めて不用意に仕掛けて、持留やアリに裏を取られ反撃を食らっている。秋田戦や昨日の先制点のシーンもそう。イメージ的には「あしたのジョー」でノーガード戦法のジョーを舐めたムラセにクロスカウンター一閃という感じ。



攻撃面なら持留は非常に上手い。トラップなぞはチーム史的に見ても佐野裕哉を別格とすればトップ争いする。まだ左SBとしては厳しいが、攻撃時はSBがSH化する長崎では上手くハマれば大きな貢献をする。今後はクロスカウンターもとい、SBとしても成長してもらいたい。多分、長崎は余り打たれ強い方じゃないのでノーガード戦法にヒヤヒヤだから。
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来週も島原開催が、県内小学校の大半が運動会で、九州リーグも遊学で行われるという今回以上なリーチ展開! 頑張りたいものだ。

そして今回投票が行われたイケメンコンテストの結果も気になる。
特に前髪パラリで格好いい写真の田中、写真慣れしてる松岡、韓流スターみたいな優しげな顔の持留、横顔で勝負の中津留など・・明らかに狙っている写真だった。



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Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 12:56Comments(2)V・V長崎