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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2011年05月05日

2011JFL9節 長崎vs秋田のこと

試合内容については期間限定をどうぞ。



JFL第9節の佐世保開催。ピッチは選手もブログなどで触れていたが・・こんな状態。
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現地で芝を見た時に何となくシーツ断幕を書きたくなる。「除草剤!」とか書こうと思ったが、きっとクラブスタッフが疲れた目をしながら、「外してください」と言いに来る予感がビンビンしたのでこれにした。
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さて、この試合だ。



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不定期にキャプテンを持ち回りする今季の長崎。何だか小学校の日直みたいだが・・この日は岩間がキャプテン。んで・・試合内容は期間限定に書いた通りだ。



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上の画像を見れば判るとおり布陣もラインもしっかり統率されている。
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選手も持ち味を出している。それでも勝てない・・。いや、3試合共に同じような試合展開をしてしまっているのは何か問題点があるんだろうと思う。そして、その問題点をチーム内でバラバラに認識している気がする。



佐野さんのフットボールというのは呆れるほど攻撃的である事が特徴だ。
それを踏まえれば、守備より3点目を奪えない事に問題点を見つける者もいるだろう。



今季優勝争いを目標にした以上は勝たねばならない。
それを踏まえれば2点リードして守りきれない事に問題点を見つける者もいるだろう。



この時期は結果よりも内容と思うこともあるだろう。
それを踏まえれば、攻撃の多彩さが今ひとつ少ない事・・特に後方から前線へ飛び出す攻撃パターンの少なさに問題点を感じる者もいるだろう。



それは全部当たっているとも言えるし、原因は一つではないとも言える。でも、それをすり寄せて一個一個解決していく事が最初の問題点な気もする。



あと・・出来ればこのシーンは観客の前で見せない欲しいな。
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フットボールビジネスはある意味でエンターテイメントビジネスだ。悪い舞台だった時に演出家がラストで謝罪しているシーンは見た事あるが、演出家が客の前でカーテンコールの時に役者を舞台に並べてミーティングして見せるシーンは見た事ない。あえてやった部分はあるとは思うが、それは控え室でやるべきかと・・。。



さて・・この日の観客は1000人程度だった。黄金週間ではあるが波佐見陶器市という県北最大イベントがかぶっている中で妥当な苦戦だった。でも、個人的にはこの日の運営は良かったと思う。



スタッフの顔が開幕戦に比べて遥かに柔和で、何より「観客に喜んでもらいたい」という空気があった。何があったのかは知らないが開幕戦でテンパってしまっていたスタッフが本当に良い雰囲気をしていた。そんな雰囲気や空気を感じたのは俺の気のせいかと思っていたが・・翌日にあった運営ボランティアの方も「カドが取れたみたいで随分良くなってて・・」と言っていたので気のせいではないと思う。



そして、その空気は2005年や2006年の頃にクラブの周囲に充満していた空気だった。
Jの運営から見れば合格ではないかもしれない。勿論、足りない事は沢山ある。問題もあった。

でも”俺たちの長崎”の運営だった
まだまだ全然満足はしていないけど・・拙い事が多いけど・・その空気がスタッフから少しでも出ていた事が嬉しかった。やっと開幕した気がした。



さて、この日は5月5日バースデーのヴィヴィ君へのプレゼントがアチコチで贈られる。
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支援会のブログにも書いたが・・支援会有志でプチ祝いをしたくて火薬無しでテープが全部糸でつながったクラッカーを用意して・・試合後にバースデーを祝った。俺はバックスタンドの片付けに行っていたので現場は不在だったが上手くいったそうな。



祝われるヴィヴィ君・・何かクイズ番組でハワイ旅行か何か当選した人みたいになっている。



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んで・・何歳なのだろう?

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 23:30Comments(0)V・V長崎