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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2011年02月08日

写真の凄み

山頭さんはカメラマンとして自分のセンスと技術だけで生計を立てている。



組織化し、効率性を追求し、マニュアル化してもなお会社が立ち行かなくなる社会の中で我が身とカメラだけで人生を生きている。それは何気に物凄い事だったりする。



そんな山頭さんはV・VAREN長崎のオフィシャルカメラマンとしてずっと写真を撮影している。クラブに提供される写真は公式に掲載される為に一定のくくりと言うか基準がある。試合やチームに関係のない写真はドカドカ出せないし、選手が映っていない練習場の風景なんかも出せない。でも、練習場の何気ない風景とかも実はクラブの大事な歴史だったり雰囲気だったりする。



今回の「V・ファーレン長崎7周年記念展 初心回帰」にあたって、山頭さんはそんな公式では中々取り上げられない写真を60枚以上提供してくれた。



それを見た人間全員が感嘆の声を挙げた。



「やっぱ、山頭さんってスゲェんだ!!」

オフィシャルカメラマンとしての責任やくくりという制限をかなりとっぱらった写真達を是非、記念展で見て欲しい。そこには昨年末にかきどまりで退団選手を中心に開催されたラストゲームの写真もある。プロの写真家がリミッターを一部解除して撮った写真の凄さを見てもらいたい。急遽、その写真を前面に出すコーナーも作った。



ここでしか見られない写真・歴史・風景を見て欲しい。



V・ファーレン長崎7周年記念展 初心回帰
2月11日:10:00~20:00、2月12日:10:00~18:00
長崎県美術館2Fホール
入場無料
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Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:04Comments(0)V・V長崎