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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2010年09月24日

プレミアカップ!V・V長崎U-15

さて、昨日の話。



9月23日は、V・VAREN長崎U-15の参加するプレミアカップが多良見で開催。
なので、朝から百花台にトップチームの練習を見に行って、昼からプレミアカップを観にいこうと思ってたら・・トップチームの練習スケジュール変更。

プレミアカップ 13:00キックオフ。
トップチーム練習 14:00から遊学。



悩んだ末にプレミアカップを選択。
普段、中々応援できないV・VAREN長崎の未来を観にいく。

ところが13:00に行ってみると別チームの試合中。
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長崎FCの試合だ。

たまたまやってきたクラブの運営部長も「13:00って話だったんですけど・・」と。
ど~も既に一旦、試合は終わってるようだ。
V・VARENU-15の次の試合は14:00からキックオフ!

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ナベさんが写真を撮りに来ており合流。アレコレ話しながら観戦。

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クラブのU-15に関しての情報の扱いがまだ未定なので個人名などは極力避ける。

個人的な事を言えば、U-15の子達には一切、ブーイングや批判はもとより、「もっと○○しろ」「そこ○○だぞ」的な応援しないと決めている。名門広島ユースではブーイングや叱咤はおろか野次を飛ばしただけでも練習場から摘みだされる。

子共は萎縮しやすいし、メンタルのムラも激しい。それにユース年代ではあえて厳しい条件を課して試合に臨む事もある。例えばコーチングの重要性を認識させる為に「GKは一切コーチング無しで試合しろ」とか、動きの重要性、ロングパスの効果的な使い方を身をもって知る為にあえて試合では全てグランダーのパス以外禁止とか・・これらは実際にある。
そんな指示の元で試合をやっているのに「GKもっと声出してやれ」と言われれば子供は混乱する。大きな大会の大切な試合では例外だが、普段のゲームではトップチームと同じ応援をしない配慮も必要だったりする。



この辺を踏まえて是非、クラブには下部に対する情報公開や応援のガイドラインを検討してもらいたいもんだ。



話が横道にそれた。

V・VAREN長崎U-15だが、U-13九州選抜候補に選ばれた小川、宮本、津留君(この3人はクラブもオフィシャルで名前出したので名前だけ掲載する)だけでなく、小学校年代からトレセンや大会優秀選手に選ばれた優秀な子が多い。



足元がしっかりしていて将来が非常に楽しみだ。
前田監督の采配も2-2-4-2とでも表現すべき布陣の採用など育成をしっかり見据えていて、見て楽しいフットボールをやっていた。13歳という選手達の年齢を考えると『考える力』みたいなモノがしっかり育ってる。見ていて実に楽しい!!



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気付くと、クラブの事業部長、運営部長、地域振興部長、諫早市議まで観戦していた。

これからはU-15を積極的に取り上げていきたい。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:47Comments(2)V・V長崎