2010年02月05日
クラブマスコットキャラ募集中
現在、V・VAREN長崎ではマスコットキャラの募集をしている。
県民総参加国体と謳いながら、長崎県が賞金とか出すのに他県のデザイナーが応募した作品が堂々とキャラクター大賞を取ったりするようなのは本末転倒、意味不明状態だった国体の時と違い、是非、長崎の人やファンでデザインセンスのある方は奮起をお願いしたい。
そこで老婆心ながらデザイナー諸氏の為にいくつかアドバイスをしておきたい。
1「オシドリ」に拘らない。
オシドリはエンブレムについているから拘るべき!っとのたまう人達には是非、エンブレムが選ばれた時の経緯を教えてあげたい。ある意味、黒歴史だ。
そうすればオシドリへのこだわりは消えるだろう。
2「パクリはNG」
一旦発表してしまうと簡単に引っ込みがつかない。永遠にパクリクラブと呼ばれる。
特に危険なのがインスパイアレベルでもディズニーさんだ!
その中でも彼は圧倒的に神経質だ。
卒業イベントで学校のプールに子供達がこのネズミ野郎の絵を書いただけで、ディズニーは即刻消さねば法的処置と警告し絵を消させたりしている。
勘違いしてはいけない。
彼らは夢を見せているのでも、夢を届けているのでもない。
彼らは夢を高い値段で売りつけている商売人なのだ。
なお、パクリと言っても「ドラ●もん」にソックリ過ぎる「うまい棒」のコイツ
のように堂々としていれば逃げ切れるケースもある。
ただし、そういう会社は強情で押しが強い。
事実「うまい棒」のこの会社はテレビ番組で「パクリ」を指摘された際に逆ギレしてたりする。ここまでパクリ方と盗人猛々しさが潔いと一種の爽快感があるが、V・VARENはそこまで押しは強くないと思う。
3「着ぐるみの事情も考えよう」
幾らオリジナルティ溢れていても紅白の小林幸子の衣装
のようだと、ン千万かかってしまい、クラブは着ぐるみを作れない。
同じように
コイツのように着ぐるみ一個に10人の人間が必要でも困る。
同じく、デザイン的には芸術的だが着ぐるみが人間が入って操作しにくければNGだ。
4「怖くない」
マスコットの意味を忘れてほしくない。
日野日出志が書く様なのはやめてほしい。
更に可愛いの定義は人それぞれだが、一般的に可愛いでお願いしたい。
私の知人に↓をキュートと言いはる者がいる。
だが、俺は怖い。
こんなのが夜釣りで釣れたら
俺の「釣りへの愛」は音を立ててヘシ折れるだろう。
マジのガン泣きして逃げ出す自信がある!
こういった点に留意しながら是非、素敵なキャラクターをデザインしてほしい。