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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2009年04月30日

沖縄と俺

ここ2年はずっと福岡経由で沖縄入りしていたが、久々の長崎発の沖縄入り。長崎空港が少し変わってて驚く



001 
今回はULTRAで行くのは俺と和樹さん
タムと断幕持って行く。


002

那覇空港で荷物待ちをしていると、
長崎から応援に来ているサポーターの方に声をかけられる。
「足が無ければ送りますよ」っと親切な申し出。
オフィシャルカメラマンの山頭さんの車に乗せて貰う手筈なので遠慮
をしたが、長崎からもちゃんと応援に来る人がいる事が素直に嬉しい。


山頭さんの車で現地へ向かう。
途中見つけた「最強食堂」でソーキソバを食べていると丈から電話。
丈はこの日、ボクシングの試合。相手はかなり手強いと聞いていた。

それにプロテクターみたいなのもつけるのでKOは難しいらしい。


それでも高崎戦の時に丈に
「やるんなら中途半端な判定とかじゃなくドンとぶつかれ、KO狙え!」
と言ってたら…KOしやがった!!メチャクチャ元気な声で

俺、ちゃんとKO勝ちしましたけん、そっちもやってくださいよ
と言ってくる。


現地。


003 


琉球は特殊なクラブだ。
運営やらプロデュース面では数段、長崎の先を進んでいる。
地域密着型のクラブチームとして、サッカー文化としては
決して王道でも本道のやり方でもない。邪道と感じる人もいるだろう。
しかし、沖縄という街の特殊性を考えると
滞在型リゾートの方向性・・沖縄への溶け込み方っとして
とても洗練されている。

長崎がこのやり方をされても困り果ててしまうが・・
沖縄ならば”アリ”だと思う。




004


北谷のすぐ裏はビーチが広がる。観覧車もある。完全なリゾートだ。
そんなスタジアムを持つチームは他県にはない。
そんな琉球だからこその進化の仕方を観た。
最大で唯一の問題はピッチ内が先鋭化されてない事だが・・


ボランティアは事前取り決めよりユルユルの扱いをしてくれて、
こっちが「えっ!良いの?」っと思ったし、
ボランティアも笑顔振りまいていた。
リゾートらしい楽しさに溢れていた。そこに悲壮感は無かった。


琉球はJFL昇格して下位に低迷してる。今季も苦しんでいる。
それでも、その4年の中で彼らは着実にしぶとくなってやがるなっと。
独自路線を突き進んでやがるなっと。負けたくねぇなっと。


今回の試合は1人でタム叩いて歌ってた訳だが、
現地で沢山の方が協力してくれた。試合中は手を叩いてくれる人、お茶を差し入れてくれる人、リクエストしてくる子供・・

試合終って休んでいると、長崎のサポーターが横断幕をドンドン片付けてくれてとても有難かった。



沢山の人に助けられたアウェイ沖縄だった。



まぁ、試合はアレだ・・。ウン・・期間限定でも見てね。



帰りの飛行機は選手のまん前だった。
気付いた瞬間「うわ・・激アウェイや」と呟いた。
スタジアムで散々、叫んだ後に素で選手に遭うととても気まずい。空港で会う位は軽くジョークでもぶっかますが・・。琉球のサポーターが1000人相手でも大丈夫だが、V・VARENの選手が10数名揃うと、もう駄目だ。



空港にはササキさんが出迎えに来ていた。車で送ってもらう。

今朝は少し日焼けでヒリヒリする。
タムを叩いて手の皮が剥けて痛い。テーピングのカンも鈍ってたな。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 16:46Comments(0)応援とか