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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2009年03月27日

ナガサキプロビンチア

ここで和樹さんが書いている通り、3年発行してきたスタジアムフリーペーパー「ナガサキスタンダード」は配布を終了しました。



それ自体は発展的な解消で納得しているのですが、何かを出し続ける事は辞めたくないなっと・・少なくとも現段階では辞めたくないっと言うのが俺の中にありました。



「壊すのは一瞬。続ける事が一番大事」



メルマガKLM『気刊Vファーレン長崎』もスタンダード後の構想の一環です。

俺は、その後もずっと「スタンダード後」を考えていました。
金銭・時間・作業の負担をクリアして何かを発信する方法・・。



俺は単純で「しゃらくせぇ、やっちまえ」な人間なので・・金はケチって後は俺が頑張ればOK!



それで作ったフリーペーパーの名前は「プロビンチア」。
イタリアで「地方の」「中小の」クラブチームを指す言葉です。



マンUはサッカーの先進地「欧州」のサッカーの「母国イングランド」の「北部の大都市」のチームだ。ボカはサッカーのもう一方の先進地「南米」の「強国アルゼンチン」の「首都」のチーム。アジアという「サッカー後進地」のプロリーグが出来て20年も経っていない「日本」の、全国下位県のウチは金満クラブとして世界の頂点は目指せない



長崎は長崎として徹底して別の道を模索して「長崎らしい王道」を歩まないとならない。それを俺は「プロビンチア」という名に込めました。
メジャーに対するインディー。インディーがメジャーになるのではなく、インディーとメジャーの価値観を逆転させる革命・・っとまでいうと言い過ぎですが・・。



それと、一般のマスコミやスタンダードと比べて徹底貧乏路線の手作り感と、チープ感、情念・・を込めるので、そういった意味でもプロビンチアです。



プロビンチアはお洒落だとかスマートだとか知りません。
苦労を顔に出します。開き直ります。だって、プロビンチアだから^^



だから、レイアウトは和樹さんみたいにお洒落に出来ないので期待しないで下さい。
紙がペラペラの薄いチープな紙でも問題無し。部数も300とか200とか。

俺が印刷所のスケジュールとかに縛られるのが嫌だし、前日まで作業出来るように両面コピーが基本線です。たまに誤字脱字あります。コーヒーのシミがつく事もあるかもしれません。



でも、それで良いのです、だってプロビンチアだから。
俺が金出してるんだから文句は言わせません。



プロビンチアは壮大な実験場です。
バカバカしい企画からマジ企画まで思いつく事やります。



サッカーやスタジアムやクラブやサポーターやらをあらゆる角度から遊んでみます。そんな様子を見て「あぁ、こんな風なチームの使い方でも良いんだ」と一般な方が思って、それぞれに一番心地良いチームと自分の距離を作る助けになれれば一興です。



っという訳で第1号を早速、3月15日の開幕戦で配布しました。
微々たる反応ですが、ネットにアップしてくれっとありましたので・・1週間遅れでアップします。以後、スタジアム配布後1~2週間後にネットにアップしていきます。
よろしくお願いいたします。



ナガサキプロビンチアVol.01。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 21:03Comments(1)応援とか