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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2008年10月19日

陰謀論

全社とか地域決勝で話していると、結構色んな人の口から突いて出る台詞。



全社枠を本気で潰しに行く」とか
「○○はガチで△△を潰しに行く」とか・・。



いや・・無いからそんなの^^;。



変な何か派閥争いとか、権力争いとか戦国時代の戦記の読みすぎではないかと。



全社から地域決勝への道が開かれたのが06年から。
その頃から3年長崎は全社に参加してる。
俺は結構、色んな話の入る方の人間だが、長崎が過去の全社で他所を潰しに出た事はない。勝ちに行った事はあるよ。でも潰すとか・・一度もないです。えぇ、今回もです。

他のチームの関係者とか選手とかに聞いても過去に潰しに行ったチームなんて聞いた事ないとです。どこも大抵は「仕方なく」だったり、「サブ組の起用」だったり、「連戦への予行」だったりと自分のチームの強化的な事が目標で、他所のチーム、特に全社枠のチームはあわよくば、どっかでコケてくれれば楽だなって程度の認識だったよ。



冷静に考えて欲しい。組み合わせによっては潰したくても潰せない訳だよ。
今回で言うと加古川が松本山雅を潰したくても、当たるのは決勝以外に可能性なかった訳で、当たるかどうか判らない相手に備えてガチで準備とかする余裕は地域リーグのチームにはないとです。しかも、全社枠が自分のチームに入る可能性も考えれば、そんな不透明な事に予算やら力注ぐ馬鹿チームはリーグ戦でとうに負けてる。



地域決勝出場権を持ってるチームは6割~8割の力。特に今大会はそれが顕著になってるっしょ?



地域リーグの現場をちゃんと追っかけてれば誰でも判る事なのに、なぜ、こんな発想の人が出るのか不思議だ。



ユダヤ陰謀論とかの怪しい本が売れるのも同じような理由なのかね?



深読みし過ぎちゃいかんよ。裏の裏を読んでも、それは表ですぜ、単なる。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 21:47Comments(0)その他フットボール