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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2008年02月28日

植木総司コーチ

夕べ、オフィシャルで「植木総司コーチ退任」の正式発表が行われました。



年頭にチーム側と話し合いを持った際に「スタッフ等の退任についてキッチリ対応して筋を通して欲しい」と要望した所、「確定して準備出来次第、キッチリ出したいです」との言葉を貰っていたので、ずっと待っていましたが、後任がハッキリしたようで、それに合せての発表となりました。



「植木総司コーチ」、「山本一郎コーチ兼マネージャー」はV・VAREN長崎の歴代スタッフの中でも、「岩本文昭前監督」と共に最も大きな働きをしてくれたスタッフです。
無論、内田利広元コーチ、林田広昭元部長や、チーム創設に尽力した菊田さん、塩田さん、辰田さん等も大功労者ですが、ことピッチ内に関しては岩本さん、総司さん、一郎さんの功績に異論がある人はいないでしょう。



総司さんはとても周囲の雰囲気や人との(心の距離)のとり方が上手だった印象が強いです。岩本さんが熱くなりやすく、一直線な人なので、それを上手くフォローしながら、でしゃばらず気持ちを抑え目に出来る総司さんとの相性はとても良かったし、それがチームの雰囲気を上手く作って行ったんだと思う。
練習で岩本さんが少し強めに選手に指示出した時とか、さりげなく選手にフォローを入れてて・・それが抜群に上手くて効果的だった。ほんの小さい一言で、監督、選手、チームの雰囲気を変えていた。

一郎さん、岩本さん、総司さんはまるで仲の良い兄弟のように3人でチームを支えてくれた。長崎がJを目指して始めた物語を語る者がいつかいるとしたら、
それはプロ契約選手が一人もいない有明SC「植木有明」から始まる。
いつか、また一緒に。



願わくば・・
一郎さんや真吾がラジオの解説をやっているように、総司さんにもチームの傍にずっと居てもらえますように。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 21:16Comments(0)V・V長崎