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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2008年02月02日

時代

元々、長崎のサッカーの歴史は長崎市界隈を発祥とはするんだけど、それが爆発的スピードで浸透し、更に島原南高地区に大正6年以来、連綿とあったスポーツへの熱心さが結びついて高校サッカーで完全に花開く。



サッカー王国島原の礎を作り上げた島原サッカーの父「古川憲介」氏の尽力で昭和20年から島原高→島原商業→国見はそのまま、古川監督→中村監督→江口監督・堀川コーチコンビ→瀬戸監督→小嶺監督→瀧上監督と受け継がれてきた長崎高校サッカー界をリードし続けた島原の歴史が平成20年に一区切りなのかなっと。



無論、国見には凄くいい選手揃っているし、これから幾らでも挽回が出来て全国上位を目指せる力はあるけれど、かつてのように常勝無敗ではいられない時代なんじゃなかろうか?このまんま日大が王座を継承していくのか、日大が抜け出していくのを周囲が成績で押さえ込んでいくか・・。これまでまったく無名の高校が一気に1~2年で出てくる可能性もある。小嶺先生赴任前の国見高校は県大会ベスト8が1回というのが最高成績だったのに、2年後には県予選を無失点優勝してるから。



明日は新人戦の決勝戦を観に行こう。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 21:44Comments(0)その他フットボール