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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2008年01月03日

SAKEBU

以前もこの日記に書いたんだけどね、
去年の全国社会人選手権の試合で、選手が審判に
「今のどこの辺が反則?」と質問すると
「俺に聞くな!俺に判る訳ないだろ!俺だってテンパってるんだよ」が答えだったり、前日にサポーターとマッチコミッショナー間で取り決めた事を翌日に平然と反故にされ、「マッチコミッショナーは毎日変わる」と言われたりするのが地域リーグの世界。んで、「おかしい!」と声を挙げると、去年はプチローカルネットアイドル状態になった。



V・VAREN長崎は06年の地域決勝のPK戦の判定について、試合後PK戦の全ての動きを検証したVTRをリーグ、審判団に提出した。07年の試合でも明らかな誤審として納得いかないモノはVTRを「2度とこういう事がないよう」と提出してきた。
それに対してキチンと返答が来た事は今までないそうだ。



去年起こった「川崎フロンターレドーピング事件」について、
川崎フロンターレ・ドーピング事件を検証して日本に正しいアンチドーピングが実現することを願うページ
というのが出来て活動しているらしい。



この事件の何が問題で、何が良くなくて、何を考えるべきなのか?
とても問題点や疑問を判り易く書いてあり、考える大きな手助けになるんじゃないかと。

少なくとも川崎フロンターレの当時のドクターや選手がやった事がどうではなく、下すべき側に問題があったのは、疑いようの無い事実であり、無理やり蓋をする事がまかり通っては絶対にいけない。

それを、「なぁなぁ」で済ませる事は誤ったジャッジを容認する事、追認する事だと思う。
物凄く極端な言い方をすれば事後共犯に近いと思う。

だから、絶対に「おかしい!」と思ったら声を挙げて叫ぶべきなんだ。


規約違反をしてないのにドーピング認定された選手は、あと1度ドーピングで引っ掛れば永久追放処分が待っている。永久追放が恐くて彼は今後、病気や怪我に対する治療を出来るだけ避けようとするかもしれない。そうなれば・・彼のコンディションはズタズタだ。彼は今、喉元にナイフを突きつけられてるようなものじゃないのか?
そのナイフが明らかな間違いの元で突きつけられている。まるでギャングの手口じゃないの?



川崎のドクターの行った治療が正しいのか、体にどんな影響があるか医者じゃない俺には本当の所は理解出来ない。でも、FIFAが規約尊守を義務づける規約に違反してないのに、逆に規約元から「あんたの所問題点のあるから変えなさいな」と言われた規約を元に処分っされたら・・納得いかんよね。

しかも、この件が済んでから規約を変更って・・。
元々は協会だって規約だって「選手の為」「競技の為」だった筈なのに、何でいつの間にか「協会の為」「規約の為」の選手や競技にされちゃったんだろう。何で正しい事を叫ぶ方が火の粉をかぶらないといけないかね?



ワシントン(オジェック嫌いな方じゃなく、米初代大統領の方)は正直に
「桜の木を切りました(C大阪の小松塁を倒しましたの意ではない)」
と言って偉いと伝記で語られるのにね。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 21:52Comments(0)その他フットボール