スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2006年01月07日

鹿実と野洲

高校サッカー決勝戦のカードは
鹿実と野洲。

野洲は3年ぶり2度目の出場での決勝進出。
新聞読むとやれ、「組織的だ。つなぐサッカーだ!」と
言われてますが、実際には3位に入った国体の県選抜に11人も
選ばれている個人の力も高いチームです。
同県には草津東という強豪もいた事を考えると11人が選ばれるってのは相当技術が高い証明でしょう。
私見では世間での評価とか評判には言いたい事もありますが、良いチームなのは間違いないです。大会前から台風の目候補でしたしね。

一方の鹿実は国見と同じくガツガツした強さが目立ちます。
個人的には国見と同じ匂いがする鹿実大好きです。
小嶺先生と松澤さんは同志であり、ライバルですね。
今年のチームは、国見の三冠を成し遂げたチームと似た匂いします。ある意味でその学校のサッカーの完成形だなと。
見ていてホント強いと思います。

そのせいで世間は野洲贔屓なんですけどね。
野洲の「組織的とかつなぐとか言われているらしいサッカー」が今の鹿実をブチ破ったら私の中で価値観や基準が混乱する事件になるんですけど・・少なくとも私の中では鹿実が負ける事はないです。

でも、野洲は創部11年で良いチーム作ったなぁ、これから楽しみだ。ユースやら指導者の世代交代でこれから10年位の高校サッカーは大乱世になります。面白い時代です。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 23:20Comments(0)高校・ユース