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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2005年11月08日

その1

今季見てて感じた雑感を

今年のウチの布陣は4-4-2のドイスボランチ。

守備範囲の広い堤がGK務め、対人プレイに強いCB2人を配置。
右に平原、左に「中村or誉さん」ボランチは武男さんと渉。
中盤右に田尻さん、左に栄二。前が今泉と「松浦or晃一郎」。

サイド攻撃が基本。右は平原が上がる一方で同じサイドの田尻さんはキープ力とパス能力を生かして若干真ん中より。田尻さんと平原というタイプの違うドリブル2種が効いてたと思います。平原を生かす為に田尻さんが若干抑えてた印象が・・。

一方の左は栄二の突破が基本。
当初、平原は栄二の後ろにいたけど、栄二が突破を図る際の後方を埋めるべく栄二の後ろには守備能力の高い中村や誉さんを起用。
栄二とすれば役割が明確な分やりやすかったんじゃないかと。

ボランチは武男さんが攻守に渡ってチームのフォローをし、その武男さんを渉がフォロー。渉は地味だけどシーズンを通してチームのキープレーヤーだった。

当初から採用した松浦のポストは結局機能せず。
松浦の場合、動き出しが遅くポジション取りでいつも負けていた。
その為に苦しい体制から競り合わざる得ず、ヘッドで落とすのが精一杯。コースは狙えず相手に渡ることも多かった。

途中加入の水田は合流当初、持ち味である前を向いての勝負が出来ずケガもあって力を見せられなかった。
今泉は前線でよく動きシンプルにプレイしてセンスの良さを見せた。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:38Comments(0)V・V長崎