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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2013年12月06日

ブログリニューアル予告

今シーズンと言うのは自分にとっても色々と”変わった1年”だったな・・と。

クラブがJ2に昇格し色々と取り巻くものも変わる中で、
それに付いて行こうとするとこちらも変わらないといけない訳で
「変わりたくなんかないよ!とにかくもう学校や家には帰りたくない!」
などと盗んだバイクで走り出すような年齢でも無いし、
立派なおっさんが「大人になんてなりたくない!」なんて言う事は有り得ないのだ。

今年、自分の立場で一番変わったのが・・ライター・・ジャーナリスト的な立場が確定した事。
これまでもずっとV・VAREN絡みの記事を色んな本などの媒体にも書いてきたし、
周囲からはそういう風に見られ、それなりに評価もして貰っていたのだが、
今年は専門誌やら外部の依頼が非常に増えて普通にメディアとしての仕事が増えた。
チームもプロになった事もあり、メディアとして資料集めや勉強する時間も増えたし、
その結果として、それまでやってきたV-istや支援会で周囲に頼る機会が多くなった。
(メディアと支援会の立場は徹底して使い分けて混同はさせとらんですよ)

メディアとしても支援会でも周囲に助けられまくった1年だと思う。
多分、スーパーマリオのピーチ姫、ドラえもんののび太君並に助けられた。
もし、自分が亀なら竜宮城ツアーを手配するのにエライ目にあったろうし、
鶴ならもうハゲタカにしか見えない程、羽を失っているだろう。
外部からの仕事が増えたのが開幕後だったので、その準備をしていなかったのが最大原因だ。

で、来年どうするかを考えると・・今のままでは駄目だなとも思っている。
しっかりライター、ジャーナリストとしてのケジメはつけなきゃなのだと。

なので、もう少ししたらこのブログはライター、ジャーナリストとしてのブログになります。
大サポーターブログはお終い。
とは言え、書く事はそれほど変わらないと思うので体裁が変わる程度だ。

つか・・そんなに書く事変えるほど、器用じゃなかですばい。

なので、相変わらず炎上事件を起こすなど愉快なあり方だろうと思う。
それでも出来るだけ政治問題や宗教問題はもとより、
「V・ファーレンは2位で良い」等とどこぞの知事みたいな事も言わないよう注意したい。

また、リニューアルしたんだけど、外部からの依頼や
MDPやら後援会会報誌からの依頼が途絶えたりして
来年になるとしっかり単なるフツーの人化しており、
ひっそりと大サポーターブログに戻っている可能性もあるかもしれない。

その時は何も言わずに暖かく迎えて、
何なら暖かいスープと毛布で凍てついた心を癒して欲しい。
それが大人だ。大人の対応だ。
皆も盗んだバイクで走り出すような年齢でもないのだろうから優しく迎えてほしい。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:34Comments(3)日記・コラム・つぶやき

2013年09月28日

ブログのコメントを受けて

用事を片付けてブログを書こうと思ったら騒ぎになっていたので、少しだけ。
前回のブログは友人達の事を適当に綴るのが主目的だったので
そちらが騒ぎになっている状況に自分としては意外に感じていると言うのが実の所。

コメントで指摘もあっている通り、「表現が乱暴」という指摘に対しては、
その面もあると納得出来るので反省をします。
そして、多くの方が反応している遊園地の客という部分についてですが、少し補足を。
余り詳しく書くと長くなるし、全部を理解してもらおうとは思ってないので、そこはご容赦を。

過去にもブログで書いた通り、サポーターと言うのは大きく客・ファン・コアに分かれ、
それぞれ考え方や行動形態が違うもの。その違いから衝突する事もあるので、
スタジアムでは住み分けが行われるものです。ゴール裏とそれ以外とか・・。

ただ、長崎では今年、この住み分けがなされず、バックスタンドのホーム側に
ファン・客・コアが混在する状態となっている。(事情については地力で調べてね。)

その結果、コアのルールとファンのルール・客のルールが衝突したりする事もある。
ごく一部であるが、ファン・客のルールをコアのルールと誤認している人もいる。

コアの最前列に居て「立って応援しましょう」と言っても座ったまま動かない人。
最前列で応援している人が邪魔で試合が見えないから、その人をどかせと言い出す人。
選手が挨拶に来ると、90分試合も見ずに必死に太鼓を叩いていた人の前に割り込んでくる人。
ちなみにウルトラは今年の最初の方は「良かったら片付けも一緒に」と呼びかけていた。
だが、人が集まらないので今はやらなくなった。

俺が言う「遊園地の客」とはこういうごく一部であろう層です。

俺はディズニーランドに行ったら楽しませて貰おうと思います。
ディズニーランドを盛り上げたいとか、力になりたいと思いません。
でも、サポーターってクラブの力になりたいもの、盛り上げたいものの筈です。
「試合で楽しませてもらおう」より、「試合を楽しもう、試合を楽しいものにしよう」
「応援を楽しませてもらおう」より「応援で盛り上げよう」「応援で力になろう」ではないかと。
スタジアムは遊園地のような場所になるべきだと思います。
でも、それはエリアによって違いがあるとも思います。

昨年で監督業を勇退したアレックス・サー・ファーガソンの言葉です。
「人々は観光気分でスタジアムにやって来る。
 シートにどっかりと腰を下ろし、楽しませてもらうのを待っている感じだ。
 彼らは本当の意味でクラブを応援しているわけではない。」

これを読んで観光客を差別している、ファンを馬鹿にしたと言うでしょうか?
誤解をさせたようですが、俺は客もスポンサーもボランティアもコアも全部同じサポーターだと思っています。
ただ、自分がチームの力になる方法がそれぞれ異なるだけで全部対等です。
あと、コレはあくまで俺が昔はULTRAだったので、色々事情が判るので書いたもので
ULTRAの総意とか方針ではないので、そちらに突撃などなさらないように。

また、俺の情報の扱いに苦情を言っている人もいるようですが、
俺は一貫してクラブのリリースや公の場での発言がない限り、リーク等をした事は一切ありません。
噂の類も載せません。もし、あると言う方は事実を挙げていただければと思います。

公式マッチデイプログラム作成などもクラブと正式に契約を結んでの事業です。
事業主同士の契約に上下はなく対等です。ですので、マッチデイではさすがに書かなくとも
専門誌などで依頼があって、クラブの問題点があり、必要だと思えば問題点を書きます。
それがメディアの役割だと思っています。
今回もスタジアム内にそういう声があるので書き加えたまでですし、
その他の層の声は支援会などで直接クラブに提言し続けています。

最後に、この件についてこれ以上はネットで匿名を相手にやりとりするつもりはありませんので、
これ以後何のコメントも出しません、悪しからず。では、京都へ向う準備がありますので。

*説明文ですので”です””ます”調で書きました。
疲れたので以後は普通に戻します。(笑)  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:32Comments(30)日記・コラム・つぶやき

2013年09月25日

札幌での様子

試合の事は昨日書いたので今回は札幌でのその他の事を・・。

土曜まで仕事だったので札幌へは日曜に向う。
日曜に長崎を出て13:00の札幌戦に間に合う方法は基本一つ。
佐賀空港を6:30に飛ぶ羽田行きに乗って、羽田経由で新千歳入り。10:40着。
ちょうど日曜のKYU最終節を観戦に行くと言うので「ついでに車に乗せてくれ」と頼む。
時間を言わないのがポイントだ。まさか長崎を3:30出発だとは思うまい。
こうしてやや不平不満を言われながら穏便に佐賀空港から羽田を経由して新千歳着。



新千歳→北海道→北の国から・・と言う訳で空港に着いて以来、
頭の中はずっと北の国からのテーマがリピートされる。

シャトルバスで大谷地駅に向う。ここまで来れば徒歩でも20分くらいで競技場だ。
無論、札幌ドームに行って日本ハムを応援するなんてオモシロエピソードは無い!
大谷地駅からなら車で1メーター程度だろうとタクシーを呼ぶ。
「サッカーの試合ですか?」と言うので「はい。長崎から来たバイ」と答え
「競技場までお願いします」と言いタクシーに乗車。

車中で荷物の確認をしながら、外の景色を楽しむ。
(存外、遠いな。これは歩かなくて正解だったな・・)などと思っていると
「札幌ドーム○○km」の看板が目に入る!
「えっ、札幌ドームじゃないですよ。」と言うと
「えっ!今日は違うのですか?申し訳ございません!」とUターン。
危うく日本ハムの試合を見て
「守りの要 夢見たこの場所で チームを背負い 更なる高みを目指せ~♪」と
大野奨太の応援歌とかをトランペットの音色にあわせて唄う所だった。

あぶねぇ~・・・。

こうして予想外に時間をかけて厚別着。メディア受付を済ませる。
北海道はさすがに北海道だけあって九州とはまるで気温が違う。
大変涼しく、日陰ではやや寒気もあったりする。長崎のサポーターはこんな感じ。

試合内容については昨日書いた通り。

試合後は雄さんらが待っていてくれたので、車に同乗してホテルへ。
ホテルで一息休んで雄さん達と合流し飯へ。






テレビ塔下でビールを飲み、居酒屋に行き、警視庁密着24時でおなじみのすすきの交番を見て、ラーメンを食す。



実は土曜日は緊急に発熱し、最悪飛行機のチケットを誰かに譲る事も考えるような有様で
胃も強烈に痛かったのだが、すっかり治ってしまっている。
やはりフットボールを見ると健康になるのだろう。

凄いネ、人体! 凄いネ、フットボール!

ラーメンを食した後に解散しホテルへ。J2マガジンVol.4の原稿を仕上げてこの日は就寝。

翌朝は飛行機の時間があるのでゆっくりする事も出来ず
札幌→羽田→神戸(経由)→長崎と見事な日本列島横断を行い17:00頃に長崎着。

考えてみるとこれで、自分の街のクラブのリーグ戦を見る為に、沖縄から北海道まで行く事が出来た訳で非常に嬉しい。このリーグ戦でって所が非常に重要だな。
文字通り、北の街から、南の街までって奴だ。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 21:29Comments(0)日記・コラム・つぶやき

2013年07月23日

カメラのレンズは真実を見る瞳、曇りなき瞳を信じる男・・

唐突であるが私は写真に興味がない。
誤解無きように言うが、写真そのものが嫌いな訳ではない。
美しい写真に心は癒されるし、何千、何万文字の文章より
たった1枚の写真が真実を伝えてくれる事も知っている。

正確にいうと私は写真が嫌いなのではなく、写真を撮ると言う事が嫌いなのである。
いや、嫌いというのも正確な表現でない。何事も正確性を欠いてはよろしくない。
そう、私は写真を撮る事において驚くほど興味が無いのである。
付け加えるならば写真のセンスもない。
だいたい、ISO感、F値など、何故カメラはアルファベットと漢字を組み合わせた専門用語が多いのか?
シュナイダー潤之介みたいなものか?外国の技術と日本の技術のハーフなのか?

私もブログに写真を掲載する事はあるが、
文字ばかりの文章では読みにくかろうというささやかな読者への配慮であり、
外国の児童書の作者が、テストが早く終わり暇な小学生よろしく
原稿用紙の隅に書いたかのような挿絵的扱いである。




当然、そんな私であるから周りの友人達の中でも圧巻の低レベルな写真の腕である。
興味が無いのだから仕方がない。悔しいとも思わない。
例えば耳かきの技術や優雅さに秀でた人たちに「君の耳かきには繊細さが足りない」と
言われた所であなたは悔しいと思うだろうか?いや思うまい。

そんな私が最近一眼を買うべきかどうか悩んでいる。
今年から色んな原稿の仕事を引き受けており写真が必要になるシーンも多い。
現在は一眼を持つ友人に撮ってもらったり、コンデジで何とか撮っているが、
会見などでは「ここはいずこの戦場か?」と見紛わんばかりの周囲の重装備達に圧倒されるのである。
私としてはそんな会見でもスマホのカメラで撮影してしまいたいと思うのだが、
ライターとしての信用を著しく自分が引き下げる気がして出来ていない。

やはり郷に入れば郷に従え・・ここは周囲に流されてみてはどうかと思ってしまうのである。
実は以前一度だけ一眼を買おうとした事がある。
偶然見た雑誌に乗っていたカメラのメカニカルな感じが
格好良くインテリアとして欲しくなっただけだが・・。

このように写真撮影に興味がない私が一眼など買ってどうするのか?
写真に興味が無い私が撮影に特化した一眼を保持するなど一眼が余りに気の毒ではないか?
ドラえもんが未来からせっかく来たのに、
のび太が「道具に頼りたくないからポケットは封印」と言うようなものである。
それではドラえもんは単に未来からドラ焼きを食べにきて野比家に居候するニートではないか?
妹のドラミちゃんに「次はきっと良い派遣が見つかるわよ」などと言われる事になるであろう。
兄の威厳もどこへやら、藤子先生もさぞや無念であろう。

だいたい、一眼で撮るものも爺さん、お菓子、ポスター、グッズなどが主で
写真の大きさも教科書に載って落書きの格好のターゲットになる文豪の顔写真程度である。
これでは一眼である意味はあるのだろうか?
家族連れで賑わう行楽シーズンの裏山にチョモランマ登頂用の全身フル装備でいくようなものではないか?
子供に「おかあさん、あの人変だよ」と言われる光景が目に浮かぶ。

やはり、今は買わずにいるのが大人の判断と言うものだろう。
電気屋で一眼の値段を確認した私は帰り道にそう考えた。
足元には私のカメラ撮影への愛情と同じくらい底の浅い中島川が静かに流れていた。

っと、何とは無しに森見登美彦さんの小説的な感じで気持ちを書いてみた。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 19:32Comments(0)日記・コラム・つぶやき

2013年07月13日

リーグ制度改革妄想

巷ではJリーグを2シーズン制に戻そうという動きがあり、
色々すったもんだの挙句に当面は見送られる事になったようだ。
個人的には反対派だけど、2シーズン肯定派にも否定派にもそれぞれ言い分がある。
各自でメリット、デメリットを判断して決断してほしいものだ。
ただ、日本フットボール界の日程は確実に破綻に向っており、近い内に手を打たねばならない。
クラブ経営の面でも試合数は密接に経営と結びつく問題なのでこれも頭の痛い所だ。

さて、この2シーズン制を色々と考えていて、
最近俺の物凄く狭い友人間だけで高評価を受けたシーズン改革案がある。
いや、案とは言えない。このプランはある意味で
「サッカーの敵じゃね?」「選手に物凄く嫌われそう」
と誰もが認める案・・いや妄想なのだ。自分でも「ありえない。」と思う。
しかし、蛾がロウソクの炎に吸い寄せられて自ら燃えてしまうように、
俺の心に抗えない何かがある妄想なのだ。
ネタとして聞いて欲しい・・「Jリーグ 集中開催 案」を!!

集中開催は地域リーグを知っている人以外に説明が必要だろう。
V・ファーレンが余り長く所属するつもりなかったのに4年もお付き合いする事になった
”にくいあんちくしょう”な九州リーグは開幕戦、前期最終戦、後期開幕戦、最終戦で集中開催を行う。
週末の土・日にリーグの全チームを1県に集めて2日連戦で試合を行うという鉄人ゲームだ。
他地域リーグにとっては全社や地域決勝をイメージしてほしい。

前期後期開幕と前期後期最終という大事な時期の2連戦の為に集中開催前後で順位がガラリと変わる事もある。
全チームが集合するのでサポーターにとっては多くのチームを見る事も出来る。
当然、チームや選手の負担は大きい。九州リーグでは沖縄集中開催をやる事が多く
真夏の沖縄13:00キックオフ2日連戦という一種罰ゲームもよくある話だ。

そんな過酷な集中開催だが、サポーターの俺ら的には非常に楽しかった。
週末に皆で開催県に行き、飲んで食べて寝て応援して・・。
鹿児島のキャンプ場に泊まってバーベQをし、宮崎のコテージで皆で夜中まで酒飲んで・・。

これをJでやってみたい・・そんな妄想が膨らむ。
ジョンレノンのイマジンよろしく「想像してごらん」である。

長崎に全Jチームが集結して集中開催をやったらどうなるか?
2日連戦で10万なんて軽く越える動員は間違いない。
チーム的には2日連戦を乗り切る為にメンバーはドンドン入れ替えねばならないだろうから
若手にも出場チャンスが増えるんじゃないだろうか?
注目度も上がるだろう。

しかも2日連戦という過密スケジュールのお陰で日程問題も強引に消化出来る。
毒をもって毒を制す・・いや、単に猛毒になっただけかもしれないが・・。

この集中開催を各ホームタウン持ち回りにすれば街も潤わないか?

ハシゴして複数の試合を見られる事を想像してごらんである。
単純に頭を空っぽにすればサポーター的には楽しい筈だ。ある意味でウッドストックである。
”冷静”、”常識”、”知性”のある人から見れば単なる目先の快楽に溺れる人だけど・・。

問題は
全Jチームが試合したり練習する設備を持つホームタウンは日本に幾つあるのだろう?
まっとうなチーム強化という意味では余り役に立たなそう。
世界中で浮いた存在のリーグになれる。
選手や監督に物凄く嫌われる。
Jリーグの寿命を激しく縮める。
日本のフットボール文化を破壊する可能性が高い。

などだろうか?
普通に考えれば賛否両論どころか否否単論な妄想だ。
これが本当に採用されれば俺も反対するだろう。
でも、変な制度になるならいっそ・・と思わないでもない。
なので、是非Jリーグには皆が納得するリーグ制度を選んで欲しいと思う。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:53Comments(1)日記・コラム・つぶやき

2013年06月07日

旧世代の夜~ストレスと解放のカタルシス~

代表が5回連続でのワールドカップ出場を決め世間が沸き立つ頃、長崎市の松山サッカー場に居た。
V・VAREN長崎U-18と国体成年男子の練習だ。




今回のワールドカップは感心を持たないでいる内に試合が始まり、盛り上がりに参加し損ねてしまった。
盛り上がっている所に行く意欲も湧かず、頑固爺よろしく「別にい~わ~」と松山へ。
「長友よりも長谷だな!」とか「本田より小森田だな!」等とのたまわりながら
(いつから代表戦やV・VARENの試合でブチ切れなくなったろう?)と考えた。

昔のワールドカップ予選は朝から緊張しまくり、開始2時間前くらいには吐く程だった。
負けると情報をシャットアウトして即効フテ寝した。
余りにムカつくので(サポーター辞めればこんな最悪な気分を味わう事も無いのに!)と思っていた。
今は勝っても負けてもそこそこ楽しく、そこそこ悔しい・・そんな感じだ。

代表戦でキレたのは2006年ドイツワールドカップ予選リーグ最終戦のブラジル戦が最後だと思う。
ブラジル側のゴール裏の席で俺はブラジルに力の差を見せられた。ブラジル人に同情されるほどに・・。
そんな惨敗にも笑顔でいる日本人を見て怒りが湧いた。完全に危ない人だ(笑)。

V・VARENの試合後にブチ切れたのは2011年の天皇杯でヴェルディに大敗をした試合。
やはり笑顔でいる周囲にキレた。そして、その後に飛行機で長崎へ直帰して、
大村空港で選手を出迎えようとしたが、大笑いしながら階段を下りて来る選手を見た瞬間に空港を後にした。
悔しさのあらわし方は人それぞれ。俺の八つ当たりかもしれないけど・・完全に危ない人だ(笑)。

以後、俺がキレる回数も爆発的な歓喜も減った。
かつての代表戦は崖っぷちの状況も多く、負けたら日本サッカー界が暗黒期に入り兼ねず、
V・VARENもチームが無くなる可能性が何度もあった。
負けたら終わり、勝てなきゃ終わりのストレスは重い。それだけに勝てば解放のカタルシスがある。

俺みたいなのはストレスがあった事でカタルシスを得ていた旧世代なんだろう。
俺の前にはストレスの挙句にカタルシスも得られないのに応援してた旧旧世代もいる(笑)
当然、ワールドカップ出場やV・VARENの存在が事が当たり前の世代とは色んな意味で違いも出る。

今回のワールドカップは、日本が出場権を手に出来ない方が難しい程に楽なレギュレーションだった。
アジア出場枠が昔のように2だったら日本は5大会連続出場出来たか少々怪しい。
しかし、出場のハードルは下がった分、日本はワールドカップ出場が日常の国になった。
南アフリカが盛り上がったのは「負けたらサッカー界もやばいという空気」があったからだろう。

文化という奴は「日常になる事」だ。サッカー文化とは「サッカーが日常にある事」だ。
ならば、ワールドカップ出場や勝利、V・VARENの存在が「日常」である今、そしてそこに生きる彼らは
俺ら旧世代が知らないレベルのサッカー文化の中に居ると言う事だ。

携帯電話が無いと不便な世の中だが、20年前には持っていなかった頃は不便と感じなかった。
生まれた時から携帯電話があった人は、携帯電話の存在は当然だ。

長崎にサッカークラブが生まれ、日本はワールドカップでの勝利が期待される国なった。
そして、それは日常になった。日常にカタルシスは必要ない。
カタルシスやストレスが無い事がこの国にサッカーが文化として入り込んできた証拠なのだろう。
だとすると、世代別に歓喜や怒りの感覚が違ったりするんだろうな。凄い時代に彼らは生きるんだな・・。

そんな事を考えながら国体成年男子やV・VAREN U-18を見つつ「ザッケローニよりたっけおーにだな」
と呟いてモスシェイクを飲み、密かに(次は盛り上がりに乗り遅れないぞ)と思った旧世代の夜。


  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 21:42Comments(0)日記・コラム・つぶやき

2013年05月11日

慌しき日々の近況

スケジュールの都合で何か知らないけれど色々予定があって最近ブログを書けてない。
支援会やら、V-istやらに加えて、今年は専門誌にも寄稿させてもらっており、
ついついブログの記事を後回しにしてしまっている。

そんな中でも、それなりに色々と顔は出しており、
はち蔵に顔を出して皆で応援についてあーでもない、こーでもないと話をしたり、
支援会の運営会議でクラブの行く末についてあーでもない、こーでもないと話をしたり、
V・ファーレンの練習を観に行ってチームについてあーでもない、こーでもないと話しをしたり、
国体の練習を観に行って長崎のサッカーについてあーでもない、こーでもないと話をしたり、
V・ファーレンU-18の練習を見に行って、未来の長崎についてあーでもない、こーでもないと話をしたり、
重工の練習を見に行って、九州リーグについてあーでもない、こーでもないと話したり。

と、エンドレスであーでもない、こーでもない話の日々。

ちなみに明日の試合は上の娘の中学の運動会なので行きません。
それに速攻で書き上げねばならない原稿もあるので。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 20:40Comments(0)日記・コラム・つぶやき

2013年01月09日

人間関係は大変だ

ハッキリさせねばならないと思っている事がある。
それはネットや、スタジアムでチラっと見た程度しか
俺や俺の周囲の仲間の事を知らない人たちにちゃんと人間関係を整理し教える事だ。

俺の周りの人物相関はかなりグチャグチャに誤解されているらしい。
特に直で俺を知らない人は大変な間違いをする。

まず、俺は「のほほん」ではない!これだけは何があっても強く否定しておく。
JFL昇格時に発売されたJFL昇格本【vi;】を持っている人は表紙を見て欲しい。




左が「のほほん」こと「デュカ」で、右が俺。



デュカは佐世保在住でtwitterでよく呟いている人だ。
基本、いつも一人で動いていて、どっかのTeamや団体に属してはいない。
お金持ちの1ファンだ。別に特別何かを仕切ったりしてはいない。
色んな意味でいつも楽しそうだ。

ちなみにオフィシャルカメラマン山頭さんは以前、某アウェイで
「あの、いつも試合に来てますけど、「のほほん」って名前でTwitterで呟いてる方ですか?」
と言われ大層、困惑したそうだ。山頭さんはこの人だ。



それから、俺はSenjii君ではない。
俺とSenjii君はヒゲのある無しで見分けをつければつけやすいと思う。
ヒゲありverがSenjii君。ヒゲ無しが俺だ。
俺とSenjii君は雰囲気がパッと見て似ているらしいし、
オマケに前のULTRAの太鼓は俺、今はSenjii君なので余計に紛らわしい。
Senjii君のお母さんが素で見分けつかない事がある位だ。

Senjii君は穏やかな物腰なので“良い人”と呼ばれているに対して、
素直じゃないだけで偽悪者ぶってる(実は小雨の中で子猫を拾ったりする)俺
そのまんま“良くない人”と思われている。
その為、Senjii君が何かをやらかしても俺がやった事になり、
俺が良い事をすると「あれは福島さんの旦那さんに違いない」と思われる。

何かもう、「俺がアイツで、アイツが俺で」みたいな・・
映画「転校生」状態で俺だけが差別を受けている。
とんだ青春ラプソディだ。

こんな状態でもう俺の周囲は人間関係が無茶苦茶に理解されている。
ある人は俺と修平君を兄弟と思っていたらしいし、
別の人は、俺と美由紀(みゆたん)さん、
雄二さん亜由美がそれぞれ夫婦と思っていたらしい。
どんなビバリーヒルズ青春白書だよ!

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 19:09Comments(0)日記・コラム・つぶやき

2012年12月17日

コリンチャンス世界制覇記念に・・

クラブワールドカップでコリンチャンスが優勝した。
チェルシーは欧州制覇をした時とは別のチームだし、
キッチリ勝って南米王者として見事に面目を果たした。

コリンチアーノが大挙来襲して賑やかで、とても楽しかったお陰か時々、
「コリンチャンスはサポーターが勝たせた」
みたいな意見を散見するがそれも痛々しくて微笑ましいと思う(笑)。

別に俺はコリンチアーノでもなんでもないのだが、
やはり日本でしっかり勝った南米王者に敬意を払いたい。
何よりせっかく世界王者になったのに、会場国は選挙真っ最中でやや申し訳ないと思うのだ。
コリンチャンスの選手が新聞を読んだ時に「民主惨敗」などという見出しで、
「チェルシーにミンシュなんて選手いたか?」と心を痛めないか・・。
激しく心配だ。

そこで少しでもコリンチャンスに敬意を払いたい。
でも、別にそこまで想い入れもないので頑張りたくない。
楽をして自己満足したい。
そんな事を懸命に考えた結果、

「セルジオ越後の辛口?!カレー」を食べてみる事にした。

なぜ、それがコリンチャンスへの経緯なのか?と問われれば返す言葉もない。
せいぜい、いや、セルジオ越後さんはコリンチャンスOBだし・・と言うだけだ。

とりあえず、考えるな、感じろと言う事でカレーを注文。
冷凍でカレーは送られてくる。
中身はこんな。湯煎し、食す。




美味い。普通に美味い。キノコが入ってるのも俺的にグッドだ。
辛口?!カレーと言う割りにはそれほど辛くなく食べやすい。何だ、普通に美味いじゃないか!

懐かしのJリーグカレーには「まさお」が「ラモス」になるという副作用があったようだが、
これを食べてセルジオ化するような事もなさそうだ。
このカレーはセルジオ越後氏がアイスホッケーの日立アイスバックス
を援助しようと販売にこぎつけたものらしい。

ん?・・あれ?これ日立アイスバックスへの貢献にしかなってなくね?

こうしてコリンチャンスへの貢献にもならず
V・VAREN情報を手に入れようとブログを覗いた人の期待にも応えず今日はお終いだ。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 23:03Comments(1)日記・コラム・つぶやき

2012年11月03日

適当に・・

8年前にKLMという別名を持った。

”N”agasaki
から
”J”リーグ
までのアルファベットの並びの文字。

”J”KLM ”N”

深く考えもせず適当に決めた。

KLM前の俺とKLMの名を持った俺。

色んな事あったし、大抵の事はやった。
個人的にもほぼ日本のサポーターと呼ばれる人種が出来る事はあらかたやった。
まだシーズンも終わってないのに俺はもう来年の準備に動いてる。

なんだか随分遠くにきた。

でも、俺はまだ

FootBallが大好きで

V・VAREN長崎が大好きだ。

それだけは誰にも否定させない。

さぁ、明日も試合だ。
翌週も試合だ。
今シーズンはまだ3試合残ってやがる。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:02Comments(0)日記・コラム・つぶやき

2012年10月09日

連休のことをダラダラと書いてみる。

週末は長崎くんちがあったり、作業があったりで結構バタバタと過ごした。

そんな中でも7日は久々に県総の補助までプリンスリーグ「日大vs筑陽」を観に行く。
ちょうど山頭さんとアレコレ報告や相談があったので電話しながら観戦。
電話を切ると・・V・VARENのOBで今もクラブスタッフとして働く竹村栄哉国体監督と遭遇。
並んで話しながら試合を見る。
最近、竹さんとはクラブの事業で一緒な事がとても多い。
原田=KING=武男もそうだけど、クラブの歴史と接する事が出来るのは幸せだなと思う。
先日、敗退した岐阜国体の話や試合内容の話をする。
今は監督としての楽しさを感じてきているそうだ。

ちなみに日大-筑陽は筑陽の圧勝。









調整中なのか日大の攻守における淡白さが気になった。
特に守備時にコーチングがないのが・・。
例年に比べて今年は小粒と評価される日大だけど山本だっているし、総合力は高いんだけどな。
それでも昔と違い今の日大は選手権に出る事じゃなく、
選手権で勝つを意識しているのだろうから県予選までに建て直してくるかな??

県総もあと一息で完成だ。




翌日は届け物をする事になったので急遽、大村まで練習を観にいく。
写真も撮ったし、見学者も多かったし、色々アイデアも浮かんだのだが・・
非常に不愉快な事があったので余り書く気にならない。

判りやすく説明すると

「貴方の手作りケーキがすっごく美味しかったからウチのホームパーティに是非来て!お願い!」
と言われて急遽、材料を揃えてケーキを作って皆でその人の家まで行ったら
家族の人に「試験前で大変だからそっとしておいて。ケーキだけ受け取ります」と言わた。

という感じ。

事情を知らないとか関係なく、何か変だろ?
正直、マジ切れしてケーキ投げつけて暴れてやろうかと思ったが、
その前後に見せた選手達のフレンドリーで丁寧な対応が素晴らしかったのでグッと堪えた。

まぁ、愛に障害はつきものだしな。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 20:17Comments(0)日記・コラム・つぶやき

2012年06月13日

しあわせのかたち

昨日、ワールドカップアジア最終予選のオーストラリア戦を観てて、
まだ日本がリードしてた時に、本田や香川のプレイを見てて
「うわー、絶対今度の試合でV・VARENの選手が本田や香川がターンして相手をかわすプレイとか真似するよ。そんで余計なプレイやって奪われたり・・(笑)」
などとフト思った。

ワールドカップや五輪やEUROやCLがあった直後の試合では、
V・VARENの選手が影響をモロ受けして真似てたりする事が多い。
「イメージが頭にあった」と言えば聞こえ良いけどね。
2年くらい前ののCL決勝直後の試合でアリか神崎がメッシっぽいプレイをして、
うえきさんと「アレ、絶対影響受け取る」とか笑った事もあった。

きっと、他のチームの選手もそうなんじゃないかなっと思う。
でも、昔・・V・VARENが出来る前にJを観て回っていた頃は滅多に
「テレビで見た試合の影響受けたな」と思う事はなかった。
選手は基本チームが変わっても性格は変わらない筈で・・
Jチームにいた頃も影響を受けて、そのプレイをやった筈なのに。

その時に気付いたんだけど、V・VAREN長崎の選手だからなのだと思う。
例えば・・20年前に原田武男がフリエにいた頃、俺は原田武男を観客席から見ていた。
アビスパが入れ替え戦を闘っていた頃、俺は観客席から有光を見ていた。
その頃の俺と彼らは「こちら」と「あちら」の境が明確だった。
今は彼らと近くに接して話をしたり、一緒に活動したりしている。
無論、一線は常に引いているが、彼らとの距離はグンと近くなった。
俺の中で彼らは遠い「あちら」の住人ではなくて、近い「こちら」の住人になった。
だから・・彼らが真似したり、影響受けた事に気付くようになったんだろう。

「うわー、絶対今度の試合でV・VARENの選手が本田や香川がターンして相手をかわすプレイとか真似するよ。そんで余計なプレイやって奪われたり・・(笑)」
そう思えるのは俺の住んでいる「こちら」の世界にV・VAREN長崎があるから。
だとすると、それは「自分の街に愛するクラブがある」という実に幸せな事なのだなと思う。

是非、週末は本田や香川ばりのターンを見せて欲しい。
ただし、シュートシーンでパスを選択したプレイは真似しないで欲しい。
あと、アディショナルタイムでのFKは蹴らせてから終わらせて欲しいな。
・・相手のFKの場合は終わらせて良いけれど。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 16:06Comments(0)日記・コラム・つぶやき

2012年05月21日

つらつらっと先週の各出来事を

水曜は支援会
これまでの「サクセスパートナー」や「V・ファーレン長崎記念展開催」等の
大きな企画についての協議は無かったが、運営改善やらサクセスパートナーの発展など
“今後”について話し合いが出来たと思う。
また、V・VAREN U-18についての問題点についても直接話し合いが出来、
クラブが耳を傾けてくれた事もとても良かったと自画自賛(笑)

木曜日は、ちょっとした話し合いに参加した後、考えをまとめる為に夜に散歩に出かける。
10年くらい前まで“夜の散歩”は日課だった。
「あぁ、こういう余裕が最近無いな」などと思ったりした。

金曜は現在の長崎フットボール界で注目を集めるブリストルの練習を観に行く。
子供が見学者にもちゃんと挨拶する。当たり前の事だが、案外出来るチームは少ない。
挨拶出来るかどうかは物凄く手っ取り早い「強い、良いチーム」かどうかの判別法だ。

土曜はV-istで取り扱い中のV・VAREN旧ユニフォーム(選手実着)の追加仕入れ品の選別作業に費やす。
部屋の古着臭さは半端ない。(笑)

日曜は、朝からちと子供の用事に付き合い、その後はKYUリーグを観にかきどまりへ。
重工vsFC KAGOSHIMAを松崎君や元VVNで重工の守備の要、加藤の家族と一緒に観戦。
試合は1-4で重工の負け。
が・・4失点目は気持ちが切れた所を疲れた感じのある失点だったが、
3失点までは防げたんじゃないかなと思う。重工の守備陣のコーチングの無さはちょっと問題だ。
だから、1対1では強いのに、ペナルティエリア内に入るとボールへの寄せが弱まる。

FC KAGOSHIMAだが・・このクラスでは明らかに安定して強いと思う。
球際の強さなどがないし、攻撃に圧倒的な圧力がある訳ではないので、
正直最初は思った程じゃないなと思ったが、
1:このカテゴリで不完全ながらボールを繋ごうという意識がある事。
2:90分を通して安定している事、無理をしてムラを作らない事
などは良く出来ているもんだと思った。
これらは足元でボールを持てる技術のある選手を揃えているから出来る事だし、
ここから年末にかけて爆発的に強くなるというタイプのチーム作りでもないのだが・・。
あと、とにかくシュートで終わる意識は高かったなと。
地域決勝でこのチーム作りがどうでるかは判らないが、
見た限りでは自滅しない限り今年のKYU優勝は間違いなさそうだ。



んで、V・VARENは1-0でアウェイで勝利。
金沢が迷走中なので、もう1点くらい行けると思っていたがそう甘くはないかぁ。
今年は多分、ずっとこんな感じなんだろう。最終5試合で決着なんだと思う。
とりあえず長崎はこのペースを崩さないよう行きたいものだ。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:38Comments(0)日記・コラム・つぶやき

2012年05月08日

連休中の暮らし

ゴールデンウィークだ。連休だ。
だが、V・VAREN長崎のホームゲームは無い。

なので、5/6の沖縄での琉球戦に行こうかと思っていたのだが・・
試合時間と飛行機の時間をつきあわせると・・4連休明け最初の7日に休みでも
もらえないと長崎に帰って来れない訳で・・サラリーマンがそんな事を口にすればクビが飛ぶ。
なので作業系や打ち合わせが溜まっていた事もあり、ゴールデンウィークは遠征無しとなる。

5月3日は家族サービスに徹するべく朝からハウステンボスへ行き父として娘達と遊ぶ。
ハウステンボスもクラブ経営もエンターテイメントビジネスだ。
色々とV・VARENの参考になりそうな物がゴロゴロしている。
結局、帰宅は日付が変わった頃だった。

5月4日は昼からミーティング
長崎コン
何か一緒に出来ないかと言う事でミーティング。
コラボ企画でちょっとした変化を作りたいと思っている。

ちなみにこの日、宮田社長らは朝から
柿泊運動公園駐車場の芝刈をしていた。
溝口部長、駕屋部長と3人で
「次の試合の時に1台でも多く車が止められるように」っと。
連休の最中に自ら汗をかいて。
「手伝いましょうか?皆にも声かけましょうか?」と言うと
「草刈機が1台しか無いけん大丈夫ですよ」と笑い・・
この姿勢には少し感動した。

5月5日は百花台にプリンスリーグを見に行く。
国見の試合だ。この日指揮をとっていたのはV・VARENOBの堀川だ。
現役の時そのままに堀川先生はコーチングをよくする。
国見は今、変革中で大変だろうが堀川の明るいキャラなら大丈夫かなと思った。
もう一部の人にしか判らないだろうが・・出来れば堀川の教え子達は
返事の時などは「ウェイ!」と返事したりしてほしい(笑)




その後、森垣さんの店に行き気に入ったバッグがあったので入手(笑)
ついでにチームの事なんかを話す。
その後は5/12に水辺の森でフリマをやるのでその準備。

5月6日は「休みの日」と決めていたので殆ど外出せずに
溜まりに溜まっていた作業やら原稿書きやらを行う。
V・VARENが敗れた。
色々意見はあるだろうが、
「もう2敗」にするか「まだ2敗」にするかはこれからで決まる。
俺的には微塵も揺るがない。
でも、そういう議論が起こるというのは至極自然な流れで
まともなフットボールのある暮らしだ。

さぁ、次は5/13のゲームだ。
この日はV-istの出店以外に今後の打ち合わせや紹介などで
どうしても外せない案件がガッツリ詰まっているのだが、
家庭の事情で到着は試合開始ギリギリになる。
前々からの約束もある中で大変申し訳ないです。各方、すいません。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 02:20Comments(0)日記・コラム・つぶやき

2012年04月19日

日曜のマテ貝堀りとバーべQと竹の子と追加ページ

土曜に滋賀で試合をして日帰りした次の日・・
日曜は午前中に多良身へ行き、物を預かったり、打ち合わせたりする。
その後、一路、琴海方面へ。

天気も良く、久々の試合のない日曜日と言う事で・・マテ貝堀りだ!
休みの日は遊ぶ事を休んではならぬ!っと雄二さん達は朝から遊び続けている。
海だ。俺の海だ。貝だ。1時間程遅れて福島家も到着。塩を片手に皆で獲る。



その後、雄二さん家へ移動し獲った貝をそのままバーべQ。
更に肉の追加などもあり皆で食す。やはり長崎が1番、性に合っていると痛感。ケンちゃんと「別腹どころか、非常用腹も使い果たし、今はちょっと肺とかも満腹」などと言いながら過ごし、陽が暮れた頃に解散。



翌日は多良身で預かった物をパッケージングする為に平山の松崎邸へ。
余りに立派な家で一瞬、「(人生の)勝利者の方々ですか?」と奥さんに訊いてしまう。
更に竹の子をいただく。昨日の海の幸に続いて、今日は山の幸だ。

あと最後に、V-istのイヤーブック追加ページが発行されてるので引き換え券持ってる人はどうぞ、よろしくです。これからイヤーブック買う人は既に添付されているので心配なく。
どうだい、この痒い所に手が届く追加ページ!
②の点線に沿って切って挟み込めばジャストフィット!簡単に落ちたりしない。
JFLガイドブックにも載っていない鄭を見事対応!ヴィヴィ君まで載ってるよと。


  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 19:43Comments(1)日記・コラム・つぶやき

2012年04月13日

言い訳

最近のブログの更新率の悪さは只事ではなく、
色んな人からちょっと心配されたりしているのだが・・

別にチーム不振に陥ってグレてる訳でもないんでもないから。

単純にスンゴイバタバタしているのだ。

無論、決算期で本業が忙しいとか家庭の事というのもあるのだが、
KLM支援会TeamV-istの3つの同時並行が次第にキツくなってきている。

「KLMでやる事」
メルマガ試合前、試合後発行。KLM更新。ブログ更新。

「支援会でやる事」
月1回の支援会開催 支援会配布資料作成 支援会後に議事録作成 
支援会後に提案・要望書作成 支援会メーリングリスト発行
支援会ブログ更新 企画の準備・実行・・。

「V-istでやる事」
グッズ企画書作成 覚書作成 グッズ製作準備 グッズ製作 営業 販売

特に今年は支援会も諫早支援会が稼動しだした。
つまり作業は2倍になったと言う事だ。

V-istも今年は
・オフィシャル選手一覧チラシ製作委託
・オフィシャルマッチデイプログラム製作全面委託
・オフィシャルイヤーブック作成・販売
・オフィシャル選手カード作成・販売(予定)
・公式戦での販売ブース出店
など、去年以上の規模で活動を広げている。
更に、新しい企画の打診も受けておりそちらも準備中だ。

原則、これらをやるのは中々大変で
この数ヶ月はほとんど毎晩200字詰め原稿用紙に換算して
20枚以上の原稿は書き続けている。

でも、自分が好きでやっている事なので別につらくはないし
時間が無かったり、手が回り切れなかったりが大変なだけだったりする。

そんな訳でブログの更新がなくても暖かい目で見守って欲しい。
HUNTER×HUNTERの富樫先生をみよ!ベルセルクをみよ!
休載の方が連載期間より長い作品だってあるのだ。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:11Comments(0)日記・コラム・つぶやき

2012年01月11日

Dの称号

ワンピースと言えば現在最も人気のある漫画だ。

子供から大人まで大人気だ。

当然、色んなサブカルチャーを理解していたいと常に思っている俺も大好きで、
厄年真っ只中でも、福島さん家の美桜ちゃんと普段から
「悪魔の実を食べるなら何が良い?」とか会話しているという大人気なさだ。

確か、マリンフォードの頂上決戦あたりの時は、白ヒゲ死亡にショックを受けた余り、
公式戦に挑もうとする直前の山城に
「純也!白ヒゲが死んだぞ!」
と声をかけるというアニメヲタクな行動に出たりした。

無論、そんなワンピースはV・VARENの選手にも大人気で、
純也はおろかアリ等もワンピース好きを公言してはばからない。

そんなワンピースで最も重要なキーワードが”D”だ。
主人公のモンキー・D・ルフィやボードガス・D・エースなど
重要な登場人物は皆、ミドルネームに”D”が付き、物語の重要な鍵を握っている謎だったりする。
海賊王ゴールド・ロジャーも実はゴール・D・ロジャーだったり、
名前にDがついてないキャラもよく見ればDが付いていたりするので、
ワンピースファンはダ行が名前に入ってる場合は必ず怪しむという傾向がある!!

そんな完全にイッチった目でV・VARENを見ると・・無理やりDをこじつけたくならないだろうか?

近藤健一・・コン=D=ケンイチ。
藤井大輔・・フジイ=D=スケ。
持留新作・・モチ=D=メシンサク。
岩間雄大・・イワマ=ユウ=D。
神崎大輔・・カンザキ=D=スケ。

おお、GKからFWまで一応揃う。各POSに一人ずついるなんて素晴らしい。
持留のメシンサクなんてあたりは苦しい事この上ないが、細かい事を気にしてはいけない。

だが、残念な事にワンピース好きのアリにDが入ってない。
何とかしてやりたい。
そこでアリは名前の亮太のRYOTAのRがDに似ているのを強引にDにしてはどうだろう?
つまり逆転の発想でアリの名前の中にDを見つけるのではなく、アリが改名してしまうのだ。

こうしてアリの新しい名前は「アリミツ=D=タ」。
日本語として発音する時は「ありみつでょうた」となる。

多分・・絶対嫌がるだろうな。ごめん・・。

うん、無理を通せば道理が引っ込むな。

そんなフットボールに0.1mmもかすってない話題で今日は終わる。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 19:00Comments(2)日記・コラム・つぶやき

2012年01月10日

シーズンパスを申し込んだよ

昨日は選手権決勝で新聞には「市船」だ「和泉」だの名前が踊り、
テレビをつけると「澤!」の名前が踊る。
フットボール関連で賑やかな話題が続く。

メディアの取り上げ方の凄まじさはかえってドン引きしたくなる程で、
何だか澤が海を割ってとか地球を救ったかのような狂騒だ。
すげぇ。
ある意味でリアルミスターサタンの領域だ。


一方でV・VAREN長崎の方もOBである相良真樹が現役を退き、
同じく福嶋洋も現役を退く決意を発表し、堺コーチは群馬で式を挙げたそうで・・。

本来ならクラブの話題をしたいのだがまだ話題が少ないのでアレコレ書けない。

と思っていると、シーズンパスの先行予約のお誘いが来たので申し込みをする。
ちなみにシーズンパスは試合が無くて現金収入が途絶えた状態のクラブにとって貴重なオフの財源だったりする。例えば駐車場付きのシーズンパスが完売すれば100万円の収入だ。クラブとして本来なら決して多いとは言えない金額だが元々、有料の売り上げが少なかったクラブにとっては貴重だ。

何よりこの100人の購買層は、将来的にシーズンパスの値段が数万になっても購入する可能性が他より高い層だ。大事にして欲しい。

べっ、別に俺を大事にしろって訳ではないぞ!

そ、そ、そ、そんな事は言ってないからな!!  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 20:52Comments(0)日記・コラム・つぶやき

2012年01月02日

2011-2012年末年始のこと

年末は基本、30日までフレックスタイムで仕事しながら、お世話になった人達と会いながら過ごす。

特に27日は仕事終了後、桃木さん夫妻やらKAORIさんやらAYUMIやら福島家やら松崎君やら寶來さんやらMIHOさんやらキリちゃんやら色々顔見知りとの前からの約束で「はち蔵」へ行くと・・V・VARENOBの某選手も来店中。結局一緒に過ごす。久々に彼を見て俺も、皆も元気が出る。(また、泣かせる事言いやがる(笑))気づけば皆で朝3:00まで話をしていた。

翌28日も仕事の後、17:00頃にお世話になった人から連絡をもらい、2日連続はち蔵へ。初めて一緒に飲む人が2名。非常に良い話が出来たと思う。気持ちの良い時間だった。その後、市内の二種指導者の打ち上げに誘われるが、先約があるので丁寧に断り、先約の山頭さんと、人間国宝を目指している礼人さんと飲む。ちなみに山頭さんは「AKB48」を「エーケービーよんじゅうはち」と読み、ライフルの名前と思っていたそうだ。その後、3人ではち蔵でバイト中のモロさんをからかいに移動。ちなみに俺は女性に礼人さんを紹介する時「羊の皮をかぶった狼」、モロさんを紹介する時は「山犬の皮をかぶった狼」と紹介する。中身は一緒だ。モロさんにいたっては皮をかぶる必要もない。1時頃に解散。

それ以外もずっと人会ったり飲んだりでさすがに31日ははち蔵で忘年会の時は酒を遠慮する。地元人以外も東京から三宅君やらタケシやら・・。
皆でアレコレ話したりしながら・・3時頃帰宅。

そして、元旦。
年末が忙しかったので「何もしない事」をする日に設定しダラダラ過ごす。

1月2日は選手権2回戦の「日大vs市船」をテレビで観戦。
戦国と言われるようにレベル差が昔ほどではなくなった選手権。日大はあと一歩で勝利する事が出来なかった。

なんつぅか・・高校年代は間だ。
3年という育成期間が与えられるが・・同時にそれは絶対3年しかないと言う事。
この年代で一線を退く者がいる一方で、即プロを目指す者も居れば、大学でステップアップを目指す者までいる。結果という成功体験と育成という内容・・。全てがごちゃ混ぜだ。スタンドだって、そこにはJの応援風景とはまったく違った文化が展開されるし、解説だって、代表とはまるっきり違う。

その”間”をどう過ごすのか、どう生かすのか・・。
ワールドカップベスト16の壁を本気で越えようと意識し始めた日本のフットボールの中で高校年代はどこへ向かうのか・・そんな事を考えながら見た。

あと、得点を挙げた久保田君は県予選決勝もとても良くて個人的にMVPだと思っていたが、この日も好調だった。好調と言うより・・結局技術が上手いとかよりも速さという基本の武器と、キッチリ前に詰めて得点したように・・意識が明暗を分けるんだと思う。池松君や山本君はじめ、彼より上手い子はいたが、結局はそこかなっと思った。

さぁ、明日で一応正月も終わりだ。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:24Comments(0)日記・コラム・つぶやき

2011年12月24日

俺の年末年始予定

一体どこにニーズがあるのか自分でもまったく判らないのだが、年末年始の俺のだいたいの予定を書いておく。

気難しそうに見えて、実際に気難しいのだが、そんな気難しいなりに皆に愛されたい・・具体的に言うなら俺には「皆、僕に物凄く親しんで仲良くしておくれ!ハハッ、僕は皆の友達さ。でも、僕には肖像権があるからね!例え、幼稚園の卒園記念に皆でプールに僕の絵を書いただけでも、僕にお金を払わなきゃ、消しちゃうよ!世界は資本主義だからね!ハハッ!」という”でずにー”とかいう会社のネズミのように都合良く愛されたいと言う気持ちがある!上手く都合のあう人はドンドン、俺に優しく絡みながら親しんで欲しい。

12月24日(土):家族サービスデー
(余りに自由に生きているので友人達の間でも数年に1度しか目撃されず、一部では”伝説上の生き物、””架空の生物”よばわりされている俺の家族だが、妻も娘も実在する。毎年クリスマスは家族でホテルのディナーへ行くのが通例であり、今年は24日に行くのだ)

12月25日(日):新人戦の地区予選観戦
(文字通り、県内の各会場であっている新人戦の地区予選を観戦だ。観戦カードは会場の近さ、時間、カードによって決定される。多分、この日はかきどまりだ。)

12月26日(月):仕事
(日中は仕事だ。夜は多分作業系の文書をやってるだろう。)

12月27日(火):仕事
(一応、仕事納めなのだが30日までフレックスタイムで事務をやっている。夜ははち蔵に行く予定。)

12月28日(水):
(フレックスタイムで仕事したりしながら、予定のあう新人戦地区予選とかに向かう。夜は空いてる筈。
*追記:この日か次の日あたりに山頭さんと飲む予定)

12月29日(木):
(フレックスタイムで仕事。予定があえばいろんなフットボールの大会を見に行く。*追記:この日か次の日あたりに山頭さんと飲む予定)

12月30日(金):仕事納め
(フレックスタイムで仕事をしながら昼は大掃除をしている予定。夜は空いてたりする筈だ。)

12月31日(土):年末事やらはち蔵やら
(注文していたおせちや鯨の刺身やら肉やら蕎麦を受け取ったりで日中は中々忙しい。夜は家族で過ごした後は、多分、20:00過ぎ頃からはち蔵に顔を出すつもり。)

1月1日(日):午前は年始事
(早朝は、去年と同じようにどっかの高台から長崎の街を眺めて、大志を抱く。その後は釣り具かめやの福袋を求めて朝から出かける。家族もそれぞれ目指す福袋を求めて活動だろう。)

1月2日(月):
(そろそろノンビリする事に飽きてきて、適当にうろつく。)

1月3日(火):
(明日からまたフレックスとは言え仕事が始まる事に戸惑いと覚えつつ同上。)

1月4日(水):
(フレックスで仕事しながら適当にうろつく日々)

だいたいこんな感じだ。
空いた所には適当に企画準備作業やら文書書きやら、お呼ばれする新年会やら忘年会が入る事になると思うし、とにかくフットボールの試合があってれば顔を出すと思う。

あと、かきどまりや、県総の工事の進捗具合なども見に行きたいし、釣りもこの期間に確実に2回は行きたい。夜釣りだろうが俺は恐れないのだ。それ以外に幾つか声をかけてもらったイベントがあるが、上手くタイミングが合ったら行くと言う感じ。

こんなに予定がスカスカなんて年末年始しかない。

さぁ、皆で俺を奪い合え!って感じの年末。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 19:00Comments(0)日記・コラム・つぶやき